第三十話
天道 「・・・。」
ま、まさかデートが実現するなんて・・・。
これは夢か!!?
美都 「て、天道くん・・??
いきなり電柱に頭ぶつけだしてるけど、大丈夫・・・??」
天道 「い・・・痛くない。
やっぱり夢だったんだな・・・。
そうだ、こんなことあるわけない・・・。」
美都 「天道くーん!!!!!!!」
私は天道くんの耳のすぐ傍で大声わだす。
天道 「痛い・・・!!
夢じゃないのか!!!!!!!」
美都 「あ、あの・・・。
映画館じゃないところについたけど、大丈夫???」
天道 「え???
『壊恋屋敷』???
遊園地か・・・?
・・・映画館じゃないけどいいか・・・。
入ろう美都さん!!」
美都 「はは・・・、相当な方向音痴ね・・・。
まあいっか!!
うん!!」
受付 「・・・・ククク。
お兄さんとお姉さん、今日はきっと二人の記念日になるよ・・・。
乗り物なんでも乗り放題で150円・・・。
男女ぴったりくっ付いてさあ入った入った!」
美都 「安いんですねー!!
さ、行きましょ!天道くん!!」
天道 「いや、美都さんには払わせられねェ!!
俺が・・・」
美都 「いいのそんな事は!!」
天道 「いや・・・!!!!
あの、手・・・」
美都 「すごーい!たくさん乗り物があるよ!!」
天道 「・・・。。」
手を・・・・手をつないでいる・・・・・・!!
俺はなんて幸せ者なんだー!!!
受付 「ふっ・・・。
ここは、恋を壊す遊園地・・・。
最後までラブラブなままでいられるかな・・・???」




