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三題噺一覧

三題小噺シリーズ 024 『七夕』『ベスト8』『平家物語』

作者: ふみた

ワールドカップベスト8を

目指しているサッカー日本代表。

(^^)

けどワシはもう少し上を期待したい。


だからってお話の内容は、、



ええ、(*´ω`*)

今年の夏の祭典とくればまぁ言わずもがなでワールドカップなのですが、


今回はそんな時でも七夕祭という地域のお話を一席、、



『じゃあ何ですかい?Σ('◉⌓◉’) ボンはあの婚約者さんと、、』

「そうだよ。年に一回しか会ってないんだ、、」


『…よしましょうぜボン、今時そんな織姫彦星みたいなのは流行らない。』

「…けどボクは地元では名家の跡取り。清純潔白であるべきかと。。」


『…しかも童貞?、(^-^)、エロに勤しむ伊達者と同郷とは思えませんや。。』

「誰のこと??(ㆀ˘・з・˘) ここはベガルタの町だよベガ・アルタイルは見習うべきかと…」



まったく、(ㆀ˘・з・˘)

ウチのボンは堅物で仕方がない。。


これじゃ俗物のワシには居心地が悪いってもんだ。

何とかしないとってわけで、、



「えっ?ボクも風俗を経験すべき??」

『そうですぜ。(^-^) いざ婚約者と一緒になった時、何も知らないではダメでしょう??』


「…けど彼女はそんなエロい娘では…」

『かぁっ、(*´ω`*) 世の中は諸行無常ですぜ。性者必須の心得は必要なのでは??』


「…少し違う気がするけど、、本番に至らないならそれもいいかな。。」

『よし、(^-^) ならばどこに行きましょ。』


「祇園がいいな。(^-^) どうせなら高貴なところで。」

『…それはいい。ワシの知る祇園芸妓ベスト8を紹介しますぜ。』



…てなわけで祇園のトップを8人も写真で紹介したのに、、


ボンは気に入ってくれない。(ㆀ˘・з・˘)

仕方がないのでもう一人紹介してみたところ、、



「ボク、(*´-`) この娘がいい。」

『…なぜですか?(ㆀ˘・з・˘) この子はいわばベスト8に漏れたバストナインと呼ばれる娘ですぜ。』


「だから。。だってぺたん娘だもん。(^-^)」

『…は?(ㆀ˘・з・˘)』


「あと平らな毛がキレイ、(^-^)」

『…どこの毛??』


『祇園は平毛物語の発祥地だと、』

「…なんでやねん、σ(^_^;))」



…ったく、Σ(-᷅_-᷄๑)

平家物語は平ムネ盛の話じゃねえっての。。

というかこの地の人はみんな貧乳好きですかい??


しかもボンはいつも奢ってくれるのに、今回だけはワシが誘ったから割り勘だって、

Σ(-᷅_-᷄๑)

奢れる者は久しからず、ってそんなんじゃないのに、、



まぁ…いいけどさ。(^-^)


今回のことでボンが風俗にハマってくれれば次回からは。。


っで早速連れて行くと…



「あゝあぁアっ!\(//∇//)\!!」



物凄い発狂。。(^-^)


それもそのはず。

なにせこの嬢が貧乳ながらベスト8に次ぐ祇園のバストナインなどと呼ばれるのは…


マラ操者と呼ばれる超絶テクの持ち主だから。。

\(//∇//)\

その気になれば童貞のボンの貞操など簡単に奪ってしまえるはず。


そうなればワシもウハウハ。(#^.^#)

なのに、、



「…やるわねー、あの坊や。(^-^)

ウチのマラ操縦で落ちないなんて。」

『えっ、( T_T)、あれだけ大声で昇天したボンの童貞を奪えなかった?』


「そうよ。(^-^) なんでも目標があるから一線は超えないってさ。。」

『へぇ、(゜∀゜) 発狂で終わったと思ったのに…』


「彼は言ってたよ。(^-^) ボクが手にしたいのは発狂(8強)より上の…」



純潔(準決)だってさ。(^ω^)



おあとがよろしいようで。。



なお次回はワールドカップに

ちなんだ3作目、、


前回のベルギー戦を思い起こさせる

『積乱雲』『コーナーキック』『清少納言』

の三題で完結させます。


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