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序章

いつ、だれが造ったとも知れぬ巨大な底なし穴、「大竪穴(おおたてあな)」。


大地にぽっかりと開いた大穴の中には、外界とは全く異なる(ふる)き魔導文明と恐るべき魔物たちの世界が広がっていた。外界の冒険者たちは、中に眠る古代の財宝や滅びた文明の遺産を求めて次々と深層に挑み、時に異形の原住民『うちびと』と争いながらも未開の地を切り拓いていった。


 大竪穴は下へ行くに従い幾本もの横穴に枝分かれし、その中には都市がまるまる一つ入るほどに巨大なものもあった。外界人たちはそういった巨大な横穴を「大隧道(だいずいどう)」と呼び、上から順に番号を振って入植していった。


そんな土地のひとつ、新たに発見された巨大な横穴型遺跡「第10大隧道」は、無数に分岐し複雑に絡まり合った神殿が織りなす迷宮都市であった。冒険者たちはここでも他の大隧道と同じように、入り口に小さな街を築き、宝を求めて日々冒険を繰り返していた。


 物語は第10大隧道の一角、遺跡の入り口あたりに位置する、小さな通路の隅からはじまる――

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