五十八話
本日 3話めだっけ・・・投下!
「・・・・神様って居たのですね」村長は独り言のようにつぶやいた。
「・・・・うん、結構たくさんいるよ命のある恒星系に一人ずつって感じでいるし、銀河にも神様がいるよ」
「「・・・・そうなんですか・・・・」」今明かされる真実。
「もともと生きもの単体に興味がない神様が多いから、お願い事しても聞いてくれないとおもうけどさぁ、一人ひとりの声を拾えるけど、いっこいっこ聞いてたらもともとの仕事ができ成るからね」
「「「・・・・」」」なんか、そんな無責任な的な心の動きを感じ取れる。
「僕が新米だから、ちょっと人類に関わりすぎてる感が強いのだけど、元の地球の神様は人類なんかダンゴ虫程度だって言うくらいだからね」・・・・あぁいろいろカミングアウトしすぎかも。
「ここは、僕が望んでしまったから、一応祝福された場所になったみたいだからミーニャがいればうまく回ると思うから、そろそろ次の場所に行くことにするよ」
「「「!!!!」」」 もう見捨てるのですか!?的なオーラが村人から立ち上る。
「・・・・私もお伴してもよろしいですか?」と村長が、それに続いてベスとシンプソンさん他数名が立ち上がる。
「うぅーん、たぶん付いてこれないよ」
そう言って、先日物色していた海中のブティックに移動し、着替えを見繕い、数分後戻ってきてみる。
もどったのはミーニャが目が覚めるまで、って思ってたからで他のみんなにはさほど興味がないし。
けど、村人他みんなはその場でそのまま固まってたみたい。
ずぶ濡れの上下の服を着た僕が突然元の場所に顕現したので、一同は再度驚きひれ伏す人も出始めた。
「では、連れて行っていただけないでしょうか・・・・」こんどはべスが上目使いで訪ねてきた。
・・・・しゃがんでるから、胸の谷間が強調されてて僕にはダメージが・・・・
「はぁ・・・・どうしても一緒に来たいの?」
首を縦に強く降る数名の村人。
しょうがないからもう少しカミングアウトしてみるか・・・・
次は 明日のお昼に予約・・・・プチ!




