四十六話
投下します!
もうほとんど忘れかけてた神様から、スマホにコールが・・・・
「もしもし?聞こえてる?」
「はい、神様どうしたのですか?」
「なんか、あんたのとこすごい感じになってるじゃない?」
「だいぶん神様代行も慣れてきたようだから、そろそろ地球の方も丸投げ・・・・じゃなかった、手伝ってもらうおうと思ってね♪」
「神様、本音が漏れてますよ」
「?気のせい&幻聴よ」
「はぁ・・・・神様がそう言うのなら、そうかもしれませんね」
「で、何をすれば良いのでしょうか?」
「えっと、だいたいそっちでやってる事と同じ感じで見守ってればいい感じ?」
「なぜ、疑問形?・・・・同じ感じでよければできるかもしれませんが」
「なれるまで、時々?気が向いたら?たまに?みてるから、よろしくね♡」
「あ、所詮人類もダンゴ虫みたいなものだから、気楽にね♪」
ツー・・ツー・・・・
――――あっ、切れた
僕の視界が突然ギューンと移動し、衛星軌道上から見慣れた惑星:地球をみている。
「地球だ」
少し、いままでのクアダキ人達のことが気に掛かるけど、彼らの事だからこまったらTELしてきそうだし、まぁいいか・・・・と、お気楽に考えることにした。
ブーブーブー
メールが最初の仕事を伝えてくる。
『そろそろ、戦争がおきそうだから星が滅ばないように、適当に混ぜ返してね』・・・・だそうです。
さて、僕はなにから手をつけれないいかなぁ。
進化を促して、宇宙に進出させればいいのかなぁ。
少し考えてみよう。
何から手を付ければいいか、良案あればコメントください!




