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神代行の僕が見守る人類はダンゴ虫  作者: ねむねむぴよ
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四十話 

本日2発目 投下します!


 ダンゴ虫大発生事件、どのようにここまで以上に発生したのか原因は不明。

 同生物の個体としては脆弱だが、小さな躯体である為様々なインフラに潜り込み食害・死滅し配線の短絡ショート、機械類の機構に潜り込み・噛み込み動作不良を巻き起こし、各方面事故が発生していた。


 大きな事故では、リニア軌道・大型輸送機の信号制御用電気配線に潜り込み信号が誤作動、50連結の貨物と旅客車両との衝突事故、寒冷地にある空港の航空管制レーザー内に進入したダンゴ虫による誤作動にて航空機の墜落・不時着事故など・・・・


 ――――ダンゴ虫って寒いといなくなるんだけどな・・・・温いとこで頑張ってるのかな。

 ――――とにかく沸いた数が尋常じゃないってことか・・・・


 クアダキ人の研究者は、天然由来成分の殺虫剤と、遺伝子操作にて数世代後卵を産まなくなる個体を散布することで3年を掛け収束させていった。


 今後ダンゴ虫の異常発生は、蝉の大発生のように数十年に一度のスパンでこの惑星の名物となって行く。


 ――――もう1000年くらい前に祈願した成果がいまごろ?!今度から代行の力の使用、気を付けよう。

シリアス回もう少し続くかも。

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