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神代行の僕が見守る人類はダンゴ虫  作者: ねむねむぴよ
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十四話

 ワラジ虫おしぃ、めちゃくちゃ、おしかった。


 見た目、ほとんどダンゴ虫だもん。


 かえってすぐにスマホが鳴った。


 近いからすぐできた?


 フナ虫人すげぇ。


 いそいで見に行く。


 ・・・・


 ・・・


 ・・


 パッと見、区別が付かない。


 ワラジ虫に見えるけど、丸まってる。


 なんか苦しそう。


 ・・・・


 丸まってる人、苦しそうにしてますよ、フナ虫人さん。


 え?そろそろ元の姿勢にに戻してもいいかって?


 なになに?


 まるまるだけなら、体を柔らかくすればいいかと思った?


 じゃ、この人はワラジ虫人さん?


 ・・・・


 ・・・・はぁ、ワラジ虫人さんですか。


 ダンゴ虫人さんできたら、もう一回きて。


 やわらかいのとか、もういらないから。


 ....


 で、そのあとすぐクアキ人さんからの連絡がきた。

ぷっと笑えたら、評価とか頂けると嬉しいです。

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