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トンネルから。  作者: 林檎
1/2

暗闇。


初小説です。


誤字もあるでしょうし、

読みにくい点が沢山あると思われますが


読んでいただけたら嬉しいです!

私は困っていた。


真っ暗闇のトンネルの中に

立って困っていた。



実際は明るく。

何もかもが見渡せる場所にいるのだが。



私には何も見えてない。



いや、実際には見えてるのだが。



見えている人々の顔や行動は

なんだか、テレビの向こう側のようで。



これこそ、見えてないと言っていい

そんな風に思えてくる。


私はどこからこの真っ暗闇のトンネルに

入ってきたのかよく分からない。


だけど、トンネルの向こうの方には

出口が見えている。


迷うことなんて出来ないのに

ただ、前を向いて歩けば出られるのに。


私は何故かトンネルの中で

突っ立っている。


私は何をしたいのだろうか。


外では何か笑い声がしていて、


私はそれに合わせて笑ってやる。


トンネルの中に私の笑い声が響いて

恥ずかしくなる。





どうしたもんだか。



私は困っている。














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