1話 悲しい事故
まだ初心者です
下手かもしれませんが
よろしくお願いします。
ある日5歳の俺と両親そして4歳の妹の4人で海水浴に行った。
俺はその海水浴はよく覚えている。
俺は日焼けをしてとてもヒリヒリしたこと。
妹の紅鈴と一緒に浅い場所で浮き輪で浮いていたこと。
とても楽しい海水浴になった。・・・はずだった。
俺たちは夕焼けが沈む頃には車に乗り走っていた。
紅鈴の面倒を見るため母は後部座席に乗っていた。そして右に俺、左に紅鈴が座っていた。
1時間ほど走っただろうか、見覚えのある建物などがある。
そろそろ家が近いんだろうか・・・。
と思ったとき、いきなり母が俺と紅鈴を自分の胸元で強く抱いた。
その瞬間、聞いたことのないような馬鹿デカイ何かが砕けるような音に合わせて、自分の視点が何回か回転した。
俺は何がおきたか分からないまま強い力に体を持って行かれ何回か回転した。
すこしづつ回転はおさまっていき、ついに止まった・・。
何故か頭から激痛がはしった。
何がなんだかさっぱりわからない。
何が起きたのか。何故頭が痛いのか。
視界がすこしづつ黒く染まっているのがわかった。
そんな意識の中、俺は目を開けた。
すると目の前には俺と同じくらいの年の知らない女の子がいた。
俺は何が起きたのかと聞こうと試みるが力が入らず声が出ない。
そして、そのまま俺は意識を失っていった・・・。
今回はこの小説を見ていただきありがとうございました。
次回も近々UPする予定なのでよかったら見てください。