表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中学生のための恋愛講座  作者: カトーSOS


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3/5

女の子を差別しない。全員フラットに扱う

挨拶ができるようになったら、次にやることは一つ。

「女の子をフラットに扱う」という土台づくりだ。


恋をしていると、好きな子だけ特別に見える。

それは自然なことだけれど、恋愛の構造は少し違う。


“特別扱いすると、恋は遠ざかる。”


この章ではその理由と、

恋を育てるための自然な距離の作り方について話していく。

中学生の恋愛で、意外と誰も教えてくれないことがある。

それは──「好きな子だけ特別扱いするのは逆効果」という事実だ。


男子はどうしても好きな子にだけ優しくしたくなる。

声が小さくなったり、逆にそっけなくなったり、挙動不審になったりする。

でも女子から見れば、それは全部「不自然」だ。


恋愛で一番大事なのは、

“好きな子に特別な態度を取ること” ではなく、

“誰に対しても自然な態度を取れること” だ。


ここで重要なポイントがある。


好きな子を自然に扱うためには、

まず 「好きじゃない子」への態度を整える必要がある。


好きな子だけ緊張するのは当たり前。

ならば、まずは自然に話せる相手を増やすのが先だ。


女子は男子よりずっと同調圧力が強い世界で生きている。

だから、あなたの“女子全員への態度”を、

まるでチェックしているかのように観察する。


特定の女子にだけ優しくしたり、逆に冷たくしたりすると、

その違和感はグループ全体に広がる。


恋愛は一対一の勝負に見えて、

実は「集団の空気」を味方につけた方が強い。

だからこそ、女の子全員をフラットに扱うのが最適解だ。


たとえば──


・席が近い女子には挨拶する

・学級委員の女子には普通に「ありがとう」と言う

・プリントを配ってくれたら笑顔で受け取る

・話しかけられたら普通に答える


これだけで十分だ。


優しくしすぎる必要はない。

かっこつける必要もない。

ただ「みんなに同じ態度で接する」だけでいい。


そうすると、不思議なことが起きる。


好きな子とも、自然に話せるようになる。


恋愛は特別扱いから始まるんじゃない。

“特別扱いをしないところ”から始まるのだ。


これができると、次のステップ──

「好きじゃない子と仲良くなる」

がスムーズに進む。


焦らず、一段ずついこう。

好きな子にだけ優しくしてしまう。

これは中学生の恋愛で最も起こりやすい“事故”だ。


でも、恋はもっと広い場所で進んでいる。

クラスの空気、女子グループの雰囲気、あなたの振る舞い。

それらが合わさって、ようやく距離が縮まる。


誰か一人を特別扱いするのではなく、

みんなを自然に扱うことで、

結果的に「好きな子とも自然に接することができる」。


次の章では、いよいよ

“恋愛における最強の下準備”──

好きじゃない女の子と仲良くなる理由について話していきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ