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闇仕合①


おかげさまで、書籍版第1巻が発売いたしました。

ご自宅ですごす時間のお供にぴったり?ですので、どうぞよろしくお願いいたします。


 先日の生誕祭をもって、スガモは市制施行から三十周年。比較的歴史の浅い街ではあるが、人口五万人と国内でも十指に入る大都市の一つへと成長してきた。


 特別な主要産業などは持たないが、北・南・東の街道が開通したことで交易の中心地となり、近隣の地域から人とモノが集まってくる。


 市内の治安はよく、近隣に危険なメトロもない。市民の暮らしぶりは概ね豊かで、気質としては市長の人柄もあってか親切な人が多い。たびたび「住みたい街ランキング」なる特集が新聞や雑誌で組まれることがあるが、ここ十年ほどはその常連でもある。


 と、いい面のみを挙げていけば理想郷のように聞こえるかもしれないが、光の裏側に影が生じるのはスガモ市も例外ではない。


 市街地北西区の中心部は飲食店や水商売の店がひしめく市内一の繁華街だが、さらに奥の塀際のほうに潜り込んでいくと「表のスガモ」とはまったく別の顔、〝裏町〟と呼ばれる区域がそこにある。


 じめじめとしてカビのこびりついたボロ屋が並んでいる。中央区あたりでは決して見かけることのない柄の悪い連中が、道端で昼間から酒をあおっている。チンピラ数人が迷い込んだ一般人に因縁をつけて恐喝しようとしている。


 さすがに見てみぬふりはできないので、やんわりと制止して両者を引き離してやる。絡まれていた青年は頭を一つ下げただけで兎のように逃げていく。まあ、礼を期待してのことではないので気にはしないが。


 すると案の定「じゃあてめえの財布をよこせ」ということになるので、イマダ・コウイチは自身が市所属の狩人であることを伝える。身分証を見せるとチンピラたちはたじろぎ、「下っ端のガキが偉そうに」などとぶちぶち文句を言いつつ退散していく。ジャージを着てくれば話は早かったのかもしれないが、今日はまったくの別件だ。


「かっはっはっ。そのへんのゴロツキに絡まれるようじゃ、まだまだケツの青い証拠だぜ。スガモの狩人さんよ」


 いつもの居酒屋のいつもの奥座敷で面会した相手にそうからかわれ、コウイチは肩をすぼめてうなずくしかない。


 ご機嫌で焼酎をあおる法被姿の老人、ハマダ・ゴリンはスガモ裏町を仕切る最大派閥〝ハマダ組〟の組長だ。すでに御年六十を超えているはずだが、身体から発せられる貫禄や威圧感といったものは初対面の頃からほとんど衰えていない。


「コウイチおめえ、いくつになった? ここに出入りしてどんくれえになる?」

「もうすぐ二十歳になります。見習いの頃からお世話になってるんで、五年くらいっすね」

「そうか、あのハナタレの小便くせえガキが二十歳か……時間が経つなあはええな、棺桶が近づくたびにどんどん早くなっていきやがらあ」


 そんな世間話を肴に焼酎が進んでいる。真っ昼間なのに。


「将来が楽しみだっておめえを見込んだのは、間違ってなかったって今でも思ってるぜ」

「でも……こないだの仕合も負けちまって」


 コウイチは十六歳で狩人になって五年目、現在レベル24だ。おむすび屋のせがれことイシイ・ナオト(レベル21)や先日リクギ村のクエストで一緒になったクラノ・アツシ(レベル18)ら同年代の同僚と比較すれば順調と言っていい成長速度だが、コウイチ自身はハマダの期待に応えられているとは思っていない。


 ハマダ組のシノギの一つである〝地下格闘倶楽部スガモ〟への選手の斡旋。コウイチも、ハマダの子飼いとしてそこに出場する選手の一人だ。もっとも、実力的に前座や格上相手とのハンデ戦がメインで、戦績自体もまったく芳しくないのだが。


「なあに、大抵はこっちが無茶振りしてんだ。気にすんなって何度も言ってんだろ。大事なのはそれを血肉にしてちっとずつでも這い進むこった。そうすりゃ少なくとも、ジジイになる頃には一端になってるってもんだぜ、俺みてえにな」

「……はい……」

「っと、今日はそんな話をしに呼んだんじゃねえんだ。おめえにいっちょ頼みてえことがあってな」


 ハマダ組は「北西区の相談役」を自称する集団だ。繁華街の治安維持やトラブル解決を請け負う代わりに、店々から徴収する報酬が主な収入源だ(「みかじめ料」というらしい)。スガモ市の条例上では禁止されているということだが、現実には「大人の事情」もあってお目こぼしをもらっている。コウイチ自身はそのへんのシノギには一切関わっていない。

「……仕合、ですか?」

「いや、今回は別件だ……っと、つってもこっちのシノギ手伝えって話じゃねえぞ」

「はあ」

「回りくでえのは性に合わねえから、単刀直入に言うぜ。〝奇米裸〟のシャバゾウどもと看板かけて仕合することになった。負けたもんは勝ったもんの下につくって約束でな」


 コウイチはごくりと喉を鳴らす。「いよいよか」と「なんでこのタイミングで?」が同時によぎる。


「ぜってえ負けらんねえ戦いになる……つーわけで、おめえの力というか、その面を借りてえ」

「はあ、面……?」


 話が全然読めない。この展開で、自分なんぞの出る幕がどこにあるというのか。


「こないだ吹かしてたよなあ……おめえ、あの〝スガモの英雄〟の舎弟になったってよ」

「はあ……はあ?」

「本人でもそのツレでもいい、あるいは別のやつでもな。とにかく腕の立つやつに口利きしてもらいてえんだ。なんせ向こうは、結構な大物を代打ちに雇ったって噂でな――」

 

 

    ***

 

 

 慣れ親しんだ錆だらけの門をくぐると、「あっ、コウイチにーちゃんだ」と庭で球蹴りをしていた子どもたちがすぐに駆け寄ってくる。わらわらと寄ってたかってミツバチ団子状態になり、土産の菓子の詰まった紙袋をひったくり、コウイチの手をとって宿舎の中へと引っ張っていく。


 コウイチの顔を見るなり、フジワラ園長はぱっと表情を輝かせ、そしてすぐに曇らせる。「一緒に食べて行きなさい」という言葉に甘えて、子どもたちと一緒に夕食をとることになる。


 主食はかたいパン一つ、獣肉のスープともやし炒め、ほうれん草のお浸し。今日がたまたまそうなのか、それとも毎日そうなのかはわからないが、この前に来たときよりもまた一段と質素になっている気がする。まあ、自分がここで暮らしていたときはもっと貧しい食事が続く時期がたびたびあったものだが。


「そうね……最近はちょっとやりくりが厳しいわね」


 食後に園長に尋ねてみると、案の定そういうことだった。


「祭りが突然中止になって、うちもバザーできなかったからね。期待していた売上が立たなかったことより、一生懸命売り物をつくっていたあの子たちの悲しそうな顔のほうが堪えたわ」


 子どもたちを風呂に入れ、夜遅くまで花札やトランプに付き合わされ、みんなが寝静まってからそこを出る。


 自宅へ向かう夜の道は、どれほど歩いてもじめっとした蒸し暑さがつきまとってくる。北西区なら今頃が騒々しさのピークかもしれないが、ここは東門の外、市街を囲む塀の外側だ。東門から入ってとぼとぼと歩き続け、若手の狩人がこぞって集まるオンボロアパートに戻ると、着替えるのも面倒になってそのまま布団の上に倒れ込む。


(だいじょぶだよな)

(つぶれたりしねえよな)


 煤けた天井を見上げながらそんなことを思う。


 スガモには、身寄りのない子どもを預かり育てる施設が三つある。

 一つ目は市立養護施設。二つ目はメトロ教団の運営する児童寮。三つ目が、コウイチが育った〝よしもと園〟だ。


 〝よしもと園〟はスガモ市議のオオサキ・ロクオが出資・運営する私営施設だ。家庭環境に訳ありの子どもや近隣地域の自由民のみなし児なども積極的に受け入れる貴重な受け皿となっている。


 オオサキはスガモでも有数の資産家だ(それでも市長一族には遠く及ばないらしいが)。温厚な人柄と慈善活動に積極的な姿勢で市内外でも評判の人物だが、その本性が真逆だと知る者は少ない。


 金のにおいに敏感なやり手の商売人で、自身の得にならない事柄には一円たりとも払わない吝嗇家。節税と対外的なアピールのために行なっている園への出資は最小限のものでしかなく、あまつさえ集まってくる善意の寄付金の大半を懐に収めているとも聞く(証拠はないが)。


 そして、彼が園の運営に手を出している理由はもう一つある。私兵の収集と育成のためだ。


 〝糸繰りの民〟の総人口において、有菌職者――菌能を習得しレベル10以上となりうる者は一割程度しかいない。地域によって格差はあるらしいが、ギルド支部の組合員数から見るに、スガモは若干少なめということらしい。


 オオサキは、園に集めた孤児の中の菌職持ちを、自らの子飼いとして育成してきた。コウイチのようにプロの狩人として活動させたり、護衛や汚れ役として手元に置いたり。合わせて十人にも満たないはずだが、〝人民〟を百人雇うよりコスト面でもパフォーマンス面でも遥かに有意義なのだろう。


 だが、コウイチ自身はオオサキの遣いを頼まれることはほとんどない。首輪の手綱はハマダが握っているからだ。


 オオサキとハマダのつながりは深い。ハマダはオオサキの唱える「必要悪」という擁護でお目こぼしをもらい、オオサキはハマダからの賄賂を受けとっている。実質的にこの二人がスガモの裏側を仕切っていると言っても過言ではないのだ。それについて市長や他の市議はどれくらい把握しているのだろうか。把握した上でそれ自体を「必要悪」と割り切り、目をつぶっているのだろうか。


 ともあれ、コウイチは見習いのときからハマダに見込まれ、オオサキから譲り受けるような形でハマダの子飼いになったのだ。


(あのヒョロガリジジイに顎で使われるよりは)

(百倍マシだったけどな)


 森羅万象を損得勘定でしか計れないそろばんの化身のような男よりは、アウトローでも仁義を重んじる闇社会の親分のほうが血の通った扱いを受けられる。実際ハマダにはなにかと目をかけてもらってきたし、闇仕合の報酬も色をつけてもらったりしているので園への仕送りに回せている。無茶振りのハンデ戦ばかりで何度も半殺しの目に遭ってきたのも事実だが。


(そのハマダ組も)

(食うか食われるかの瀬戸際ってやつか)


 一週間後に行なわれる仕合。それは組の存続とスガモの裏社会の未来を占う大一番になる。


 裏スガモにおいてここ数年でめきめきと頭角を現し、今や第二勢力となった半グレ集団〝奇米裸〟(「半グレ」の定義はよくわからない)。ハマダ組よりも百倍か千倍はタチが悪い連中だ。


 リーダーのサコタは別の街で指名手配を受けているという噂もあるほどの悪党で、ボスがボスならということで構成員も軒並み素行も面構えも悪いやつばかり。繁華街でも裏町でもカタギでも筋者でもお構いなしに暴力沙汰を繰り広げる。それでいてハマダ以上に金への嗅覚と金の扱いには長けていて、オオサキや街の有力者の覚えは存外悪くないというから始末に負えない。


 ハマダ組は、そんなやつらと組織の存亡を賭けた仕合を行なう。互いの代表を競わせ、負けた側は勝った側の傘下に入ることになる。


(なんでそんなことに)

(しかもこのタイミングで)


 どちらが勝っても、裏町の情勢は大きく変わることになる。いや、ハマダ組が負ければそれどころの騒ぎでは済まないだろう。


(よしもと園もだ)


 長年この街を影から支えてきたハマダ組が消えてなくなったとき、オオサキの財力や影響力にどう作用するのか。コウイチたちの仕事には。なにより園の運営資金は。


「……負けらんねえよな……」


 自分を育ててくれた園長のために。自分を慕ってくれる弟や妹たちのために。

 とはいえ、自分になにができるのだろう。


「俺なんかが頼んだところで……出てくれるわけねえよな、アベニキは」

 

 

    ***

 

 

 翌日。

 コウイチが向かった先はスガモ支部の営業所だ。


 ハマダの話によると、〝奇米裸〟は次の仕合のために外部から有力選手を招聘したという。コウイチ自身も地下格闘に出入りしている身だ、その名前くらいは聞いたことがあった。


 この国の各地で闇仕合を仕切る謎の格闘団体、〝トーキョー地下格闘倶楽部〟。〝奇米裸〟の雇った選手は、いくつもの街のリングでチャンピオンベルトをかっさらってきた地下格闘界のレジェンドの一人だ。


 〝奇米裸〟がどうやってそんな超実力者を味方につけたのかは想像もつかないが、少なくともそれに対抗できる選手は、ハマダの子飼いの中にはいない(そもそも万年人材難のスガモには達人が四人しかいないのだ)。


 だから今、ハマダ組は組員総出で有望な選手をさがしている。コウイチにわざわざ頭を下げたのも、藁にもすがる思いというやつだったのだろう。本当に〝スガモの英雄〟を招聘できると期待するほど気楽な性分ではないはずだ。


(つっても)

(ダメ元で声くらいはかけてみようか)


 とはいえ、なんと声をかけたものか。営業所の入り口の前で立ち止まり、少し思案する。

 確かにアベ・シュウと顔見知りなのは事実だ。リクギ村で一度お目にかかっただけの、勝手に「アベニキ」と呼び慕うだけの間柄だが(向こうは顔すら憶えていないかもしれない)。


 突如として現れたスガモのゴールデンルーキー。さらに先日の御前試合の結びの一番――あの悪名高き〝コマゴメの魔女〟を打ち破った大金星により、彼は今や時の人となっている。


(確かにあの試合)

(超感動したもんな)


 コウイチも会場で戦いを見守っていた一人だった。彼が夜空に腕を突き上げたときのことを思い出すと涙が出そうになる。顔はぼんやりとしか思い出せないが。


 その人気の急上昇っぷりはすさまじいものがあり、昨日の夕食のときも園の子どもたちの話題を独占していたほどだ。「すごいイケメンなんだってー」「最強の魔獣を肩に乗せてるんだってー」「コウイチにいちゃん、ドーテーってなに?」。


 そんな彼に、(完全な非合法ではないとはいえ)地下の闇仕合に出てほしいと? 〝スガモの英雄〟を筋者同士の揉め事に巻き込もうと?


(無理だよなあ)

(バレたら俺のクビどころじゃ済まねえかもなあ)

(だけど……他に勝てそうな人っているか?)


 躊躇いをぶら下げたまま、コウイチはドアを押し開く。


 昼食時ということもあって、一階の飲食スペースは盛況だ。酒は(一部を除いて)出てこないが、みんな看板メニューのサンドイッチを頬張りながらガヤガヤと騒ぎ合っている。同年代の悪友たちと目が合って軽く挨拶を送りつつ、コウイチは店内をぐるりと見渡す。


 ざっと見た感じ、アベ・シュウはここには来ていないようだ。


 なんだか少しほっとしてしまった自分がいないでもないが、迷いを振り切るように店内をさがして回る。立席の間を縫うようにうろうろし、先輩たちに訝しげな目で睨まれたりする。


(やっぱりいねえか)


 と、一人の男がコウイチの目に留まる。


(あれ)

(この人)


 スペースの片隅で一人、テーブルに頬杖をついてフライドチキンをかじっている男。この支部では見慣れない赤髪、同性でもはっとさせられるほど整った顔立ち。よく見ればジャージ越しでもわかる胸筋や上腕筋群の盛り上がり。


「……あの――」


 無意識のうちに声をかけてしまう。一拍遅れて自分でも驚くが、もう後には退けない。


「……なんだい?」


 彼は優雅なそぶりで顔を上げ、さらりとこぼれた前髪を横に流す。様になりすぎていて腹も立たないほどだ。


「いや、あの……センジュのクレさん、っすよね? 御前試合に出てた……」

「ああ、そうだけど。君は?」

「スガモのイマダ・コウイチっていいます。あの、ちょっとだけ時間いいっすか?」

「ああ、構わないよ。今はこのとおり一人きりで、食べ終わるまではあと数分かかるからね」


 コウイチはテーブルを挟んでクレと向かい合う。躊躇いをごくりと呑み込み、頭の中で必死に言葉を組み上げ、大きく息を吸う。


「あの、クレさんってアベニk……アベ・シュウさんと知り合いなんすよね?」


 クレは目を丸くし、それから小さくうなずく。


「……知り合い、か……ああ、そうだね」


 そして、ふっと笑う。


「確かにシュウくんとは知り合いだ。そして尻愛になりたいと思っている」

「はあ」


 センジュ独特の言い回しだろうか。


前章のラストから若干尾を引いているお話です。


前書きでも触れましたとおり、1巻が絶賛発売中です。

タミコのルーツを描いた書き下ろしも掲載しておりますので、ぜひチェックしていただけますと幸いです。


また、1巻の感想などもいただけると嬉しいです。こちらの感想欄でもTwitterでもAmazonレビュー欄でも結構でございます。


ネットショップなどでご購入いただいた場合は、読後に★などをポチッとしておいていただけると作者が小躍りいたします。


要望ばかりで大変恐縮ですが、どうぞ今後とも「迷宮メトロ」をよろしくお願いいたします。りす。


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― 新着の感想 ―
[良い点] よしもと、いまだ、ハマダ、闇……これはやばいですよ!
[一言] >センジュ独特の言い回しだろうか。 会話じゃわかりにくいよな。文字に起こすと一発でヤベー奴だとわかるけど。
[良い点] スガモの裏…現実なら路地裏で老人がビオフェルミンキメてる位でしょうけどw古き任侠道が半グレに追いやられる界隈かぁ。万田はんみたいな金貸しでもいれば… アベニキかと思いきやのクレ。コウイチも…
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