リーゼの両親
最新忙しく少し短めです
その後、階段の右横から奥に続く廊下を歩く、ついでに言うと、応接室は階段を上って右手の手前から二番目の部屋だった
まぁ、それは、置いておき……
廊下を歩きながら、窓から中庭?を眺める
手間には大きな池、奥の方は芝生でテラスのようになっている、一言で言えば『日本庭園の外国バージョン』て感じだ。
やっぱりすごい屋敷だ……
やはり、そう思ってしまうほど、私は驚いていた
そんな風に庭を眺めているうちに、目の前に大きな扉が見えてくる、どうやらこの部屋が目的地らしい
メイドが足を止め
「少々お待ちください」
そう言って、ドアをノックし「失礼します」と言って部屋に入って行った
×
少ししてメイドが、扉から出てきて、ドアを開いたままにして
「どうぞお入り下さい」
と言っきた、とても平坦で冷酷な声で
まぁ、とにかく指示にしたがって扉をくぐる。
目の前には、木の机、足の装飾も独特な模様が入っていてすごい
奥には金色の糸で刺繍がいっぱいある白いソファー
そしてそこに座る男女とリーゼ
男の方は、白髪の年齢は30後半位だろうか、顔は厳格ですこし怖い雰囲気はあるものの、目は柔らかく優しいひかりを放っている
女性の方はなんというかずっと微笑んでいる、優しそうな表情とは裏腹に何か黒い雰囲気?が彼女を包んでいる感じた