ザ・屋敷(リーゼ)
なんとなんと、一週間書き貯めた原稿が、パソ児湯バグってぶっ飛んだとさ……
くそがぁぁ……、努力が水の泡に……
でも、めげないもん、読んでくれる人がいる限り!!
その後、馬車に乗り込みゆられている
数分して馬車が門の前で止まる、
どうやら、貴族街に入る検問のようだ
馬車か執事が降りて門番と話している
こちらも数分で話が終わり門が開き
そこを馬車で走っていく
中にはいると、真ん中には大きな広場、中央の噴水を取り囲むように大きなお屋敷がいくつも立ち並んでいる
そんな、町並みを抜け、馬車は進んでいく
すこしして、また馬車が止まる、今度も門の前だが、奥には大きな庭とお屋敷が見える
そんな風景に驚きながらも、門が開き中に馬車が入っていく
×
「よいしょ」
馬車から降りる、その動作の途中ながらも周りを見渡し、視線を目の前の屋敷に移す
「……」
(屋敷……でかすぎじゃね!)
おいおい、一体どんだけでかいんだよ、敷地で言ったらディ○ニー位あるんじゃね
そんな、屋敷の前に私は立っていた、もちろん横にはカンナがいて、同様に屋敷を見ている
「あの……どうかしましたか?」
不意にそんな声が聞こえ、振り向くと、リーゼがすこし困ったような顔をしていた
(まあ、そりゃ、屋敷を見たまま黙られてもね……)
我ながらやってしまったと思いがも返答する
「すごい、屋敷だなと思いまして」
「つっ、しょ、そうですか……、とにかく案内しますね」
そう言って歩き出すリーゼ
私とカンナは置いてかれないようにそれについていく
×
中に入っても凄かった
内装的には、床はシックな木の床、そこに敷かれているレッドカーペット、そのまま、視線を前に向けると、大きい階段が目に入る、それは、2階までび左右にわかれている
そんな、内装に目を奪われながらも、私とカンナは、一旦リーゼと別れて、応接室に通される
そこまでの道のりにも絵画や美術品がたくさん置いてあった
応接室……そこは落ち着いた雰囲気ながらも、机や椅子など装飾が凄かった
(きらびやかというか、作ってる人スゲーな)
そんな思考にさいなまれながらも、ふとカンナをみる
どうやらカンナも装飾品などに目を奪わいるようだ
そんな、風景を微笑ましく眺めていると、不意にドアをドアをノックする音と共にメイドいってくる、そして……
「リーゼお嬢様と旦那がお呼びです、用意ができましたら、ご案内します」
と、一言でだけ言って静かに出ていった
(この家の旦那様ってことはリーゼのお父さんか……どんな人だろう?)
そんな、思いが膨らむ中、カンナを連れて部屋を出た