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転生したら精霊だった  作者: ホワイトw
二章 学園編
14/19

学園~波乱の予感~

これからは『現代の殀狐(ようこ)は神社で巫女をしています。』と平行して投稿していきます


※『現代の殀狐(ようこ)は神社で巫女をしています。』は連載ですが量は短く仕上がる予定です



それから…どの位、経ったのだろう


まあ、だいたい4時間後


私は今…部屋にいる


「…」


(一応言っておくが……ここ(・・)に(・)来る(・・)まで(・・)は(・)なにもないぞ!)


というわけで今はカンナの髪を櫛でとかしている


「ん…」


なんか、とても気持ちよさそう…


不意にカンナ後ろを向く


(ん?)


目で何かを訴えかけようとしてるのは分かるがソレが何なのかがわからないので

首をかしげる、すると…


「レイ…大丈夫?なんか疲れた顔してるよ?、なんかあったら言ってね…私には…″レイしかいないんだから“」


「んっ!」


思わずカンナを抱きしめる、それに驚いたのかカンナは目を見開き固まってしまう


やっぱ天使だ


今夜は抱き枕にしちゃうぞー


そんな、機嫌で寝床に着く


それから数時間経ったくらい…その事件は起きた


それは朝、少し騒がしい中…朝食を食べた後、教室に向かう途中だった


今日、リーゼは日直があるとかで早めに部屋を出ている


「……」


「ちょっと、そこのあなた」


呼び止められたのはカンナなのか最初は分からなかったのでスルー


「……」


「あなた!聞いてますの?」


「……」


スルー


(多分、私たちのことじゃないもん)


「ちょっと1あなた、止まりなさい」


ガシ!


肩をつかまれるカンナ、さすがにここまで来ては振り向くしかあるまい…そして一言


「何?」


そのことばに反応して目の()の(・)()が話し出す


「カンナ、とはあなたのこてでいいのですわよね?」


「うん」


「やっぱりそうですわよね、おほほほ!」


(なんだ、このうるさいやつ)


まあいいや、用件だけ(・・)は聞こうではないか


「で…何?」


その言葉に、()の(・)()が用件を思い出したかのように高笑いをやめて、話し始める


「決闘を申し込みま…」


すべて言い終わる前に、カンナに断るように言う


「無理、じゃあね」


(面倒だしこれでいいよね~)


そう言って立ち去ろうとすると


「待ちなさい!この私の決闘を断る?平民(・・)の(・)分際(・・)で(・)!」


ピキッ…


私の中で何かきれた気がした


(お前…カンナをバカにしたな…)


そしてカンナに


「その、決闘…受けて」


「うん、じゃあ受ける」


その言葉を聞いて満足したのか


「それでいいのですわ、オホホホ、決闘は今日の放課後…闘技場で」


そう言って帰って行く


(地獄を見せてやる…)


そう心に決めるレイ


まさに、波乱の展開


×


その後、クラスに行ってその人二通いて聞いてみると…


まあ、簡単にプロフィールを作るとこんな感じだ


名前 レナ・サラスティー


クラス 風魔法クラス


容姿 金髪縦ロール、胸は…喜ばしいことにカンナより無い『絶壁』

顔は悔しいが整ていると言えるだろう


性格 彼女自体、どうやら侯爵家の愛娘らしくそれを鼻にかけ、人を見下すことがお好きらしい、魔法に自信がある様子、ちなみに学年は2年


全くこんなのに目をつけられるって…



面倒なこった





これを読んだ方へ


この小説を読んで思った感想をかいてほちいのです。


ex)一話分の文書が長い…など

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