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僕らの方程式。  作者: きつねうどん
2/5

出会い

2話目です!

よろしくお願いしますm(_ _)m


人はもう死んでいた。

それは見れば分かるというほど。


その死体の近くに赤いカッターが落ちていて拾って見つめる。


「普通だ…」


血がついていてこれでやったのかな、と考える。

普通のカッターで人を殺せるのかと変に感心した。


その瞬間、


「なにやってんだ!!」


叫び声がとんできた。


「また殺したのか!!」


勢いよく後ろを向けば、そこには監視員が1人いた。


「ぼ、僕じゃない!!」


説明しようとしたがそいつは聞こうともしなかった。


僕の腕を掴み引きずる。


痛い。


「やめろ!はなせ!!」


「さっさとついてこい!」



「そいつは殺ってないで」


僕らとは違う声がどこからか聞こえてきた。


「は?」


「そいつは殺ってないっていうとるやろ」


特徴的な方言。

これは、何だっけ。大阪弁?関西弁?

…そんな事は今はどうでもいいか。


そいつは姿を現した。


「…な…No.7…!!」


「え、」


僕は文字通りぽかんとした。

こいつが…?


「そんな証拠あるのか!」


監視員がNo.7と言われたやつに叫ぶ。


「証拠はないで。でもそれ殺ったの俺やし。」


「お前…!!ちょっとついてこい!!」


「いえっさ~」


どういうことなのか。何が起きているか理解できない。

話に置いてかれている僕にNo.7は一瞥した後ニっと笑った。


新キャラ登場!!

大阪弁がよく分からない私なので変な所があると思いますが暖かい目で見守ってやってください…

次回もよろしくお願いします!

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