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第16話:岩を砕くオーラ

 巨大な怪物が岩石の尾を振り回し、目の前のビルをまた一つ破壊する。周囲に存在した高層ビル群は軒並み破壊され尽くし、うず高く積もった瓦礫の山に立ち、鼻息荒く足を踏み鳴らすその姿は、戦場の屍の山の上に立つ狂戦士のようだ。


――ブルルルル……


 怪物はバイクのアイドリング音のような重低音で喉を鳴らしながら、その不恰好な足で崩れた瓦礫を苛立たしげに踏み砕く。さらにセンガンコウは、辺りの建物に八つ当たりをするかのように、その頑強な尾を手近なビルへ振り上げる。だが、巨獣はその動作を中断し、岩に覆われた醜悪な頭をある方向へと向ける。


 センガンコウの視線の先、神秘的な淡い光を全身に纏わせ、新緑色の髪を輝かせた華奢な人影――大樹が立っていた。センガンコウは見慣れない光を放つ小虫に一瞬警戒したようだが、先程自分から逃げ回っていた物と同一であると認識すると、その重厚な足をゆっくりと大樹へと向ける。


「っ……!」


 センガンコウが一歩足を踏み出す度、大樹は恐怖の余り気を失いそうになる。だが今回の作戦は大樹自身が言い出し、そして要となる物だ。蚤の心臓を必死に押さえつけ、成功のイメージを必死で頭の中で反復させる。


(やっぱ近くで見ると本当に大きい……!)


 大樹は改めてセンガンコウを真正面から見直したが、本当に巨大で醜悪な見た目をしている。単純な大きさだけなら、サンクチュアリでもこの位の巨大イノシシ、キングオブボアキングという早口言葉みたいなモンスターを倒したことがあるが、目の前のこいつは――化け物だ。


 サンクチュアリには多種多様な動物やモンスターが存在するが、基本的にゲーム内のキャラクターはかなり可愛くデフォルメされている。先程の巨大イノシシなら、イノシシの赤ん坊「うり坊」と呼ばれるものをそのまま巨大化させ、目つきを若干凶悪にしたような外見をしているし、戦闘重視の<闇の世界>のスケルトンという骸骨のモンスターですら、撃破時には目が×マークになる。


 これは、あまりリアルに作りこんでしまうと、現実に悪影響を及ぼす可能性があるという考えからである。ゲームにのめり込んだ人間が犬や猫を虐待したり、野生のイノシシや熊に平気で喧嘩を売る危険があると指摘されたからだ。


 だが、今大樹の目の前に存在する巨獣は違う。荒々しく生臭い息を吐き、乾いた大地を泥と砂埃で汚れた巨大な足で踏みにじりながら迫ってくる。CGや映画のワンシーンといわれた方が余程説得力がある。


「来い! センガンコウ!」


 大樹はあらん限りの声で叫び、怪物へ背を向け力強く地面を蹴る。その動作が引き金となり、再びセンガンコウとの追い駆けっこが開始された。


(よし! そのまま追ってこい!)


 センガンコウが自分を追っていることを確認し、大樹は廃墟の中をひた走る。先程と違い、今の大樹には後ろを確認できる余裕があった。二人を肩に抱えていないこともあるが、勝つために逃げているという意思が大樹の心に余裕を作る。


ブルルルルオオオオォォォ!!


 センガンコウはその巨躯で建物をぶち壊し、ひび割れた地面を粉砕しながら大樹を追いかけていく。傍から見れば、怪物が圧倒的な力の差をひけらかしつつ、大樹を弄んでいるようにも見える――だが、怪物は理解していなかった。それが自分を料理するための下準備であることを。


 後ろから迫る恐怖を振り払いながら、大樹は街の中央、コンテナの上から発見したときに見えた、最も巨大な建造物の前で急ブレーキを掛けた。センガンコウの体を持ってしても容易に破壊できそうにない巨大な建物ではあるが、辺りに逃げ込めそうな場所は無い。


――ブルル……


 センガンコウは得意げに鼻から蒸気を吹き上げ、小馬鹿にしたように低い唸り声を上げている。鬱陶しいゴキブリを家の端に追い詰めた、そんな感じだろうか。そして、遊びは終わりとばかりに、その無骨で強靭な足に力を込め、大樹を踏み潰すため突撃する。一方、大樹は迫ってくる巨獣を前に何もしない。ただ立っているだけだ。


 巨大な岩の塊がぐんぐんと迫り、大樹を踏み潰そうと肉薄する。その瞬間、大樹は腕を振り上げ、高らかに「力ある言葉」を解き放つ。


「<地獄の釜の(ホール・ホール)>発動!」


 その瞬間、突然センガンコウの体高が縮む。いや、縮んだのではない、センガンコウの身体が大地に沈んだのだ。何が起こったか分からないセンガンコウは、雄叫びを上げながら、その巨体を飲み込む、さらに巨大な地面の穴へと後半身を沈ませていく。


<地獄の釜の(ホール・ホール)>――サンクチュアリにおける設置系スキルの一つで、任意のタイミングで相手を一定時間行動不能に出来る。大層な名前が付いてはいるが、早い話が『落とし穴』である。主にイノシシ等の動物の捕獲や狩猟で使うスキルだが、発動者のレベルによって、穴の深さや大きさが変わり、拘束時間に影響が出る。


ブオオオオオオオオオオォォォ!!


 センガンコウは下半身を完全に埋没させているが、咄嗟(とっさ)にその前半身と前足を穴の外へと伸ばし、地獄の底へ落ちることは免れたようだ。怒り狂った叫び声を上げながら、何とか這い出そうと必死にもがく。


(やっぱり完全には決まらないか! でもこれは想定済み――)


 大樹は今の一撃が決まらなかったことに内心で舌打ちするが、予定通り次の走者へとバトンを手渡す。


「ゴンベ! オスカー! 頼んだ!」


 大樹が遥か上空を見上げ、アフターエフェクトを解除する。それを合図に大樹の背後、天へと伸びた摩天楼の屋上に、ゴンベとオスカーが姿を現す。ゴンベの失った左腕には、一振りの白銀のハンマーが取り付けられていた。それはまるで鏡のように磨かれ、芸術品のような美しさを持っているが、その大きさが半端ではない。二メートルを越えるゴンベを軽く上回る程巨大な鉄槌を、ゴンベとオスカーの二人掛りでようやく支えているのだ。


「やっぱ、あのデカブツを一発で突き落とすのはきついか」

「拙者の出番か……ここは任せるでござる!」


 距離があるため大樹の声は聞こえないが、下方で輝く光が消えたのを合図に、予定通りゴンベは身構える。その瞬間、ゴンベの全身が金色のオーラに包まれる。


 ゴンベの左手に取り付けられた武器、それは大樹がサンクチュアリで手に入れたスーパーロボット用武器、<シルバリオン・バスター>と呼ばれるものだ。何故サンクチュアリにそんな物があるかと言えば、公式がTVアニメとタイアップをしたからだ。


 新規ユーザーを取り込もうとしたのか、はたまた既存ユーザーに新しい風を吹き込みたかったのか、公式が突然『超魔導神シルバリオン』という、ロボットアニメとのコラボを持ち上げたのだ。期間は二週間と短かったが、のどかで幻想的なフィールドの真ん中に、突然ロボットの秘密基地がイベントマップで作られたときは、ユーザー間で「このゲームは色々な意味でもう駄目だ」という意見で溢れかえった。


 そして、その期間限定クエストをクリアすると、<シルバリオン・バスター><白銀の機甲>と呼ばれるアイテムが貰えた。<白銀の機甲>を装着することでキャラクターの種族が<ゴーレム>に変更され、外見が巨大ロボ『シルバリオン』に変わる。その姿の間だけ<シルバリオン・バスター>を装備することが出来る。牛やタヌキが歩き回る、のどかで幻想的なフィールドの真ん中で、巨大ロボが大量に空を飛び回り、あるいは殴り合い、あるいは円陣を組んで談笑する姿を見たときは、ユーザー間で「このゲームは本当にもう末期だ」という意見で溢れかえった。


「センガンコウ……お主の強さ、真に天晴れよ……」


 ゴンベは静かに一人呟き、精神を集中する。胸のエネルギーメーターが凄まじい勢いで減っていくが、それに相反するように、所々錆びたゴンベの体の輝きが強くなっていく。


 <シルバリオン・バスター>は種族<ゴーレム>しか装備することが出来ない。<ゴーレム>も大樹の種族同様に<土人形(クレイゴーレム)><機械人形(マシンゴーレム)>などに分けられる。大樹はゴンベなら、<機械人形(マシンゴーレム)>の道具が使えるのではと踏んだのだが、それは見事に的中したようだ。


 そして、<シルバリオン・バスター>のアイテム説明文にはこう記されている。『どんな巨大な壁も打ち砕くと言われる正義の鉄槌。相手が強大強固であればあるほど、その力を増すという』その文言通り、この武器は特殊なダメージ計算式を持っており、相手が固ければ固いほど、逆にダメージを与えやすくなるという効果がある。


「拙者はダーク・ドラゴンなどと格好を付け、お主に勝つことを諦めていた。だが、こうしてお主の顔をブン殴る、この瞬間を望んでいたのだ!」


 オスカーが傷ついた体に鞭を打ち、渾身の力を振り絞って<シルバリオン・バスター>を持ち上げる。その間にゴンベの光はさらに増し、今では完全に金色に包まれる。その輝きにセンガンコウも気がつき、その方向を注視する。


「そんじゃ頼むぜ、ダーク・ドラゴン」

「否! 拙者は農作業用ロボットのゴンベ! しかし拙者の忍道は変わらぬ! 忍道とは……生きることと見つけたり!」

「そうかよ……そんじゃ頼むぜゴンベ!」


 二人は軽く頷いた。そしてオスカーは、ゴンベを全力でビルの屋上から地面へ向けて投げ飛ばす。その勢いのままゴンベはハンマーを下に向け、黄金の弾丸となってセンガンコウへと飛び掛る。


「うおおおおおおおおおおおおおぉおおぉ!! 必っ殺! ニンジャ・バレット・ダイブウウウウウウゥゥゥ!!」」


 エネルギーの消耗、急激な空気抵抗にゴンベの意識が刈り取られそうになるが、絶叫と気合でそれを押さえ込み、渾身の力で捨て身の身弾をぶちかます。センガンコウも自身を狙う凶弾に身構えるが、今の体勢では回避も防御も出来ない。


――めぎぎぎぎぃ!!


 思ったより派手な音はしなかった。だが、その一撃はセンガンコウの眉間の岩を砕き、信じられないほどの衝撃を与える。


 センガンコウは余りの衝撃に声も上げずに悶え苦しむ。効いてはいるようだが、これほどのダメージを与えてもまだ致命傷にはなっていない。だが、本番はここからだ。ゴンベの会心の一撃により脳震盪を起こしたセンガンコウは、踏ん張りを失い、そのたるんだ肉に包まれた後半身を下に、垂直になった体勢で<地獄の釜の(ホール・ホール)>の底へと落下する。


――ゴギィ


ブギャアアアアアアアアアア!!


 何かが砕ける鈍い音と共に、センガンコウは穴の底で、耳を塞ぎたくなるような苦悶の悲鳴を上げる。腰の骨が折れたのだ。センガンコウに対する最も強力な武器、それはセンガンコウ自身の体重である。


 四つんばいで歩く動物は、元々縦の衝撃にそれほど耐えられる作りになっていない。なので、センガンコウを垂直の体勢で深い落とし穴に叩き落せば、前半身の重みで足腰を砕いて行動不能に出来ると睨んだのだ。初手で叩き落せない場合、ゴンベに突撃してもらう役割を担ってもらったのだ。


 センガンコウと共に穴の底にめり込んだゴンベを、大樹は<釣竿移動(フレンド・フィッシング)>ですかさず引っ張り上げる。苦悶と激怒の雄叫びを上げ続けるセンガンコウだが、腰が砕けてはどうにもならない。今の光景を遥か高みから見下ろせば、鉢植えの土に小さな穴を開け、そこに種を植えたように見えるだろう。


「ヒ、ヒロキ殿……拙者さすがにもう限界でござる……」

「後は僕がやる。オスカー、ゴンベをお願い」

「任せとけ。けどよ、本当に大丈夫か?」

「分からないけど――やってみる!」


 ここからが肝心だ。大樹の想定通りに行けば実現可能だが、何せぶっつけ本番だ。不安を虚勢で捻じ伏せ、大樹はとっておきのアイテムをポーチから取り出す。


「頼むよ――カラス」


 大樹が取り出したもの――それは一振りの(くわ)だった。一見使い古されたボロの鍬にしか見えないが、刃の部分は光を吸い込むような漆黒に塗りつぶされている。これが大樹の持つ最高の『武器』<黒曜石の鍬>だ。その真っ黒な刃の色から、ユーザー間で「カラス」の愛称で呼ばれている。


 サンクチュアリで大樹がプレイ初日に貰ったボロの鍬を、数年かけて強化し続けきた相棒である。勿論、武器としての攻撃力は皆無だが、鍬系アイテムは強化すれば強化するほど、地面を耕す範囲、そして地面に関するスキルの効果が上がるというメリットがある。


「スキルセット……<砂塵爆破(サンド・ブラスト)>」


 <砂塵爆破(サンド・ブラスト)>――釣竿の<釣竿移動(フレンド・フィッシング)>と同様、鍬の戦闘補助スキルの一つで、地面の土を巻き上げ、相手を一定確率で「盲目」状態にする。最高級の鍬であるカラスに加え、農耕スキルに特化した大樹が使えばかなり強化されるが、これも攻撃能力は皆無である。


「ゴンベが種まきゃ……」


 大樹はカラスを構え、スキル発動の力を貯める。<砂塵爆破(サンド・ブラスト)>を当ててもダメージは無い。だが、これはゲームではなく現実だ。大樹が狙うのはスキルの効果では無く、現実の現象である。


「カラスがカァーーーーーッ!!」


 大樹は鍬を両手で握り、気合の掛け声と共に地面へ叩きつける。その瞬間、大樹達の目の前の地面が、まるで不発弾でも爆発したかのように弾け飛ぶ。そして、後ろのオスカーとゴンベが腰を抜かすほど大量に巻き上がった土砂は、センガンコウの落ちた穴へと吸い込まれていく。


 ゲームでは巻き上げた砂が相手に当たれば、効くか効かないかはさておき、空中へ雲散霧消してしまう。だが、現実なら巻き上げた砂はどうなるか。当然消えるわけが無い。どんな物質も形を変えて世界を流転し続けるのだから。


 センガンコウが最後の断末魔の叫びを上げるが、もはや大量に降り注ぐ砂の暴力にどうすることも出来ない。段々とその声は砂に遮られ、穴が完全に埋まった頃には、そんな怪物など最初から存在しなかったような静寂に包まれた。センガンコウはその巨体を砂の底に埋もれさせ、その長きに渡る街の支配者としての歴史を閉じた。


「出来た……」

「凄ぇ……」

「おお……」


 余りの衝撃にオスカーとゴンベ、そして大樹自身も呆然とし、暫く目の前の光景が現実のものとは思えなかった。三人が立ち尽くす目の前には、巨大なクレーターのように抉れた地面と、穴を埋めつくし、さらにこんもりと盛り上がったセンガンコウの墓標のみ。


「……オスカー、ゴンベ、倒せた! センガンコウを倒せたよ!」

「凄ぇよヒロキ! お前本当に凄いな!」

「ヒロキ殿! 拙者、つくづくヒロキ殿に感服したでござる!」


 そう煽てられると大樹は少しむず痒い気持ちになったが、すぐに気を取り直す。


「二人が僕の事信じてくれたから、それに二人とも頑張ってくれたから、僕も頑張れた」


 少し照れながら、はにかむように大樹が笑う。自分が逃げ出さなかった。いや、逃げ出せなかったのは二人が居たからだ。一人ならとっくに全部投げ出していただろう。二人が自分を信じてくれて、小さな声を聞いてくれた。それが嬉しくて、同時に少し怖くて――そんな情け無い自分に任せてくれた。だから大樹もぎりぎりで踏ん張れた。それが大樹の偽らざる気持ちだった。


「謙遜すんなってヒロキ。お前もうちょっと自分のこと褒めてやれよ」

「そうでござるよ。オスカー殿なんか、今回殆ど何もしてなかったでござるよ?」

「あ! テメェ! 俺だってハンマー持つの手伝ったり、穴の近くに引っ張り上げられたお前を回収したりしただろうが!」


 また二人の言い合いが始まったが、それを見て大樹は止めようと思わず、何故だかとても温かく、誇らしい気持ちになれた。


「ちっ……まぁいい。確かに俺が足を引っ張っちまったからな」


 オスカーはばつが悪そうにそう吐き棄てると、その話題はもう終わりと言わんばかりに、腰の薬剣を高々と天に突きつける。


「だが勝ったから問題無し! 楽勝だっ!」


 満身創痍のオスカーが白い歯を剥き出しにして笑う。


「そう! 楽勝でござる!」


 ゴンベも体中ベコベコになり、取り付けたハンマーはセンガンコウにめり込み、また左腕が千切れてしまっていたが、残った右腕で力強く拳を握る。その光景と台詞のちぐはぐさに思わず大樹は笑ってしまった。大樹自身も四方八方走り回り、巻き上げた土も混ざって体中汗まみれ泥まみれだ。なのにとても気持ちがいい。


「そうだね……うん、楽勝!」


 細かいことを考えるのを止め、大樹はその心の赴くまま、二人に心を合わせた。既に太陽は高く昇り、空は青々と澄み切っている。辺りを見回せば、発動させっぱなしだった<種を蒔くもの>の効果が、辺りにちらほらと出ていることが見て取れた。そして、先程まで地獄の釜の蓋があった場所、センガンコウを埋めた場所の上にも、小さな若芽が育ち始めていた。

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