大黒記
戦いに明け暮れる三国乱立と呼ばれた時代。最北端にある一つの街ガイセン、後に太黒の街と呼ばれた街に一人の軍師が立ちあがる。食堂の片隅で。「てめぇぇぇ!俺の飯がマズいだとォォォ!!」………軍師?
この小説は味覚が270度ほど明後日の方向を向いている食堂の店主だが、知略にかけては並ぶ者無し(90度ほどねじれた)と謡われた軍師の物語である。
この小説は味覚が270度ほど明後日の方向を向いている食堂の店主だが、知略にかけては並ぶ者無し(90度ほどねじれた)と謡われた軍師の物語である。