メモをする癖をつけようぜ
最近、メモをする癖が重要である、と私は再認識しました。
文章を一切書かないし、構成もしない、という人であったり、無心でいられる、という人の場合は当てはまることはないかも知れませんが、寝る前の暇な時間に、とても良い案が思いつくことがあります。
「これさえ文章に現わすことが出来れば、絶対に面白い!」
と思うようなものが。
ですが、このようなものは大抵忘れます。
例えば、
「明日の朝メモろう」
何て考えた日には、一回の漏れもなく、絶対に忘れると思います。
まあ、でも、此処までは一応許容ができます。
時々、耐え難い物もありますがね。
けれど、です。
ここから、
「あの案は絶対に思い出さねば」
と考えでもしたら、殆どの場合には馬鹿を見ます。
必死に思考を巡らせて、必死にそのときの状況を作って考え、そして遂に思い出した、というところで判明するのです。
それが案外、いや、まじめに超がつくほど面白くないことが。
時たまに面白かったものもありますが、大抵の場合はそんなことはありません。
忘れて、思い出そう、と努力をして馬鹿を見る、なんだか嫌気が差しますよね。
故に、それの防止のため、皆さんもメモを欠かさずに取りましょう!