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山内一豊
伊右衛門こと山内一豊。
1545(1546)に三男として産まれ、
幼い時に一族は信長に滅ぼされ放浪、様々なところへ仕え、
木下秀吉(後の豊臣秀吉)の家人として仕える。
姉川の戦いなどで立身を重ね、千代と婚約。
馬揃えで千代が蓄えた黄金で馬を買い、夫婦で名を挙げたのは
今の世でも有名ではないだろうか。
本能寺後も秀吉の下で立身を重ね、四国平定後に
豊臣秀次の宿老として秀次を支える。
宿老大名衆であり掛川城主だが
この度の不穏な動きと産まれた子へ対処判断のため
直ぐ様一豊、千代を秀次は召集した。