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秀次の子

微かに聴覚を掴みはじめるのに2、3日かかったが

わかったことは

豊臣秀次の子として産まれた。


謀反の疑いを少しずつ広まりつつある。と


幸太は元々戦国物の本、ゲームをしていたため

直ぐにわかった。

「秀頼を世継ぎにし、秀次やその近者全てが殺される」と。


赤子の俺には何も出来ないのか

殺されるのを待つのみなのか

何のために産まれてきた、いや産まれさせられたのかと。


そもそも俺は歴史上居たのかなど

疑問と恐怖にかられて寝れなかった。




そして6月末。

秀次に謀反の疑いをかけられ、詮議が始まった。


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戦国 歴史 豊臣秀吉 豊臣秀次 松永幸太 異世界
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