表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/29

大坂、初対面

大坂城本丸、控えにて

「辰之助、とにかく目立ち過ぎるな...よいか?」

一豊は辰之助に囁いた。


「そうですね、三歳児らしくしようかと思ってます。」

そう辰之助は言い返すあたりで一豊はより不安になった。


一豊は、大坂の道中に亡き秀次様に似ていないか

秀頼様はまだしも淀君やその家臣等に...など

使えない頭を回していた。



辰之助は

「そう一豊様が不安な顔をしていることのほう

が危ないかと思いますよ?」

と何度も諌めていた。



というかそんな不安なら次期当主にするのを

延ばせばいいのにと思っていたが

一豊もそろそろ終わりが近いことも懸念して

いるのだろうと思うのだが...。





そして秀頼と淀君が現れた。

淀君より

「ご苦労です。表をあげよ。」




ゆっくりと表をあげ

父を殺す原因となった二人を見た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国 歴史 豊臣秀吉 豊臣秀次 松永幸太 異世界
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ