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黒田心衛門一貞
黒田心衛門一貞(1550~
一豊がまだ秀吉の家人としていた頃
同じく家人として切磋琢磨していた。
姉川の戦いが一豊と共に初陣であり
刀禰川の戦いでも共に戦った仲である。
その後播磨へ移り、
秀吉に嘆願し、一豊の部下となる。
戦で功績を大きく残すことはなかったが
一豊が掛川城主となる際、城下町作りなどで貢献。
同時に妻、いつと結ぶ。40歳を越え遅い婚約となる。
当初、妻などいらぬと言い続けていたが
露店の町娘に恋をし、千代の助けを借りつつ婚約となった。
そして幸太朗が産まれる数日前に無事嫡男を授かったことを
きっかけに彼もまた渦に飲まれる。
(この夫婦は架空人物です。)