人生
この物語は、
主人公、横時トウイチが、
ある女の子を助けたら人生逆転した。
と言う物語です。
追記
初めての連載シリーズ、
ちゃんと続くかドキドキしますw
では、お楽しみください♪
追記
長いのは1話だけだよぉ〜
横ヤシより
1話
俺は、横時トウイチ、なぜか女子力が高い19歳の「男子」だ。
なんで最初に自己紹介してるかって?
投稿主がやれって言うからやってんだ。
まあいいさ
今日は大学の面接だ。
急いで大学に向かっていると、
赤信号なのに、トラックが女の子に向かって、
突っ込んでいる。
「危ない!」
「え?」
キィィィイ!!
ドンッ!
俺はトラックに轢かれた。
自分の意識が遠のいていく中、
「あ、これ、終わったな、」
と思った。
まあ、この後の展開は、お任せする。
目が覚めると、
俺は病院のベットの上にいた。
いや死なないんかい、
お任せする。とか言った俺が恥ずかしいわ、
「先生!か、患者さんが起きました!」
ナースの人が先生を呼びに行った。
にしても声デカすぎだろ。
「大丈夫ですか?!」
「あ、はい、大丈夫です。」
いや、お前も声デカいんかい。
「貴方は信号無視のトラックに轢かれたんです。」
「知ってます。」
「冷静ですね。」
「いやそりゃ、あんな恥ずかしいこと言ったわけだし、ボソッ」
「なんか言いました?」
「いえ何もないです。」
俺はそれからリハビリを頑張り、
3週間後、、
「あざした〜」
「あ、あざした、」
ノリが居酒屋のソレなのよ、
30分後
やっと家に着いた。
うん、なんか、おかしくね?
「まあいいや、ただいま...」
シーン
「・・・」
俺は自分の部屋へ行くと、
ベッドの上に置き手紙があった。
内容は、
「貴方は大学に入れず入院した。
それなので家族じゃありませんw」
まあとにかく縁を切ったことか
ん?なんか裏面にもあるな。
「この家、売り飛ばしたからw
貴方はこれからホームレスよw」
は?
いやいやいや
突然ホームレスとか無理だろ
まぁでも、俺の親ならしかねぇな
なんで俺がこんな冷静かって?俺の親は進撃の◯人で言ったら奇行種だ。
と言うことで俺は公園のベンチで体育座りをしていた。
「どしよかな」
俺はその日からホームレスになった。
「ア、アソコニウマソウナキノコガアル、、」
「ウゲッ、」
激マズだった。
まぁ、
なんとかして
3週間が過ぎた。
俺の目の前に、
黒いベンツが止まった。
後部座席から女の子が出てきた。
「あ、あの!」
「ん?」
「あ、貴方、私の命助けてくださいましたよね?」
「うーん、覚えてない」
「トラックに轢かれそうな私を助けてくださったじゃないですか!」
「あー、思い出した。」
「あの時の女の子か」
「はい!そうです!」
なんか用事でもあるのか?
と思っていると、
「恩返しがしたいんです!」
恩返しか、
「いいよ、別に、」
「お願いします!」
「うっ、分かったよ」
そう、俺は押しに弱いのである。
「あ、ちなみに、恩返しの内容は、
私の住み込みのお世話係になって欲しいんです。」
「なるほど」
「実は、私女子力がなくて、」
「でも君多分女子高生だろ?」
「はい、」
「なら流石に無理だ」
「大丈夫ですよ!お父様から許可いただいてるんで!私を押し倒してもいいんですよ!」
「するかよ!」
「まあいい、とにかく世話係になればいいんだろ、」
「はい!」
俺は、
ベンツに乗り彼女の家へ行った。
「そう言えば条件話してないですね。」
「確かに、」
「えっと大学のでの補助金は全額保証と、」
それはなかなかありがたいな
「あと、家ないんですよね?」
「ああ、」
「なら、私の家に住みませんか?」
「ああ、そうするよ」
「あら冷静」
「ありがたい条件だ。その条件でお前に3食と掃除、洗濯をすればいいんだろ。」
「ahh、ありがたや〜」
10分後、、
「着きました!」
そこは、タワマンだった。
何階ぐらいあるんだろ?
いやここで女子高生が一人暮らしとか、、
無理あるだろ。
「お前、ここの何階に住んでるんだ?」
「最上階です!」
俺は何を聞いているんだろうか、
「最上階、、ちなみにここ何階まであるんだ?」
「えーと、50階です!」
「高ッ」
その後、
最上階まで行くのに、
5分も掛からなかった。
「たっだいま〜!」
「失礼します。」
「こら!これから住むって言うのに、
失礼しますって、ただいまでしょ!」
「た、ただいま、」
「お帰りなさい!」
2話
ん?
なんだこの部屋、
なんかすんごい悪寒が、、、
開けてみるか。
「開けちゃダメ!」
ガラララ
「きったな!」
「だから言ったでしょ私女子力ないって、だから掃除とかできないの」
「・・・さて掃除するか」
「ねぇ?聞いてる?」
30分後
「めっちゃ綺麗じゃん!」
「なんかバイトでもやってたの?」
「まあ一様家政婦のバイトをやってた」
「すご〜い!」
彼女は俺が掃除した部屋を眺めながら、
俺を褒めた。
「そういやお前名前は?」
「私?」
「私は糸屋氏 一刀菜糸屋氏カンパニーの社長令嬢よ」
「へーそうなんか、ん?ぇぇぇぇぇぇ?!」
「お前そうだったのか、だからか、、」
「貴方も私が社長令嬢だと知ったら下に付くタイプ?」
「いや?俺はそんなつもりは無い。」
「どうして?」
「お前は俺より年下だからだよ」
パシッ
俺は一刀菜ににデコピンをした。
「いったぁ〜、」
「まあでも、ありがと、」
一刀菜は顔を赤らめそっぽを向いた。
「そ、そう言えば、貴方の名前は?」
「俺の名前?俺は横時トウイチだが、」
「え?」
「?どうかしたか?」
「い、いえ、なにも、」
なんなんだ。
「ま、まあいいわ、これからよろしくね!トウイチ「くん」」
「おい、そこは「さん」だろ。」
「どっちでもいいじゃない」
「俺はお前より年上だ。」
「フフッ、、そうだわねトウイチ「さん」」
「よろしくな一刀菜」