表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第4王女は転生小学生です!  作者: あにおた
第4章 Sクラス実地訓練
88/126

第88話 漁業体験

 30分後。

「…………」

「…………」


 1時間後。

「…………」

「…………」


 2時間後。

「…………」

「…………」


 3時間後。

「うぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁ!!!!」

「うぁぁぁぁぁ!!なんでだぁぁぁぁぁ!!!!」

「うるさいぞ、ルカ。それにカイル」

「2人とも静かに」

「そんなだから釣れないんですよ」

 我慢できなくなった私とカイルが叫ぶと、3人から鋭いツッコミが飛ぶ。

「まぁまぁ。とりあえず、2人とも落ち着いて?」

 優しいマインが声をかけてくれるが、私の気分は晴れない。

 だって、私達だけ1匹も釣れてないんだよ?みんな2、3匹は釣れてるのに。

「まあ……それは、仕方ないっていうかなんていうか」

「ですよね」

「なんでっ!?」

 キャルとフィーアが、困ったような顔をして笑う。

 驚いたカイルをアルファードが宥めてるけど、私も同じこと思ってたよ。

「いや、だってさっき……」

「2人だけ餌に魔力込めすぎだったし」

 魔力を込めたのは、餌を針に刺す前。餌に少しだけ魔力を込めると魚が寄って来やすい、って教えてもらえたから、みんなで込めたんだよね。

「魔力?みんなも込めてたじゃん」

「それはそうだけど、量がね?」

「量?」

 ちゃんと少しだけにしたよ?込めたの一瞬だけだよ?

「私と同じくらいの時間しかこめてなくても、魔力の密度が大きい2人ですからね」

「魔力込めすぎたら勝てないと思って魚が寄ってこない、って、村長も言ってただろ」

 そうなの?楽しみであんまり話聞いてなかったから分かんないけど、マルクスが言うならそうなんだろう。アルファードとかフィーアも頷いてるし。

 ちなみに、キャルは驚いてマインに呆れられてる。一応、マインがお姉ちゃんなんだっけ。姉って良いよねぇ。

 前世では生意気な弟しかいなかったから、素直で可愛い妹とか凛々しくてかっこいい姉とか憧れてた。

「……ん?」

 釣り竿に異変を感じて、海を覗き込む。

 やっと1匹目がかかったかな!?

「それなら!」

 ハイムに教えてもらった引き上げ方法を意識しながら、おりゃっ、と釣り竿を引く。

「え、なにこれ……」

投稿遅れました。待ってくれてた人がいたら申し訳ございません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ