表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第4王女は転生小学生です!  作者: あにおた
第4章 Sクラス実地訓練
80/126

第80話 浄化魔法

 エルル先生の声に、慌ててマリーが倒したオークキングの方を向く。

 そんなわけない、そんなわけ、ないはず……なんだけど。

「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 ……………………えっ?

 私の声じゃないよ!?聞こえたのは後ろからだから……。

「か、カイル……っ?」

「カイル!?」

 私と同時に、いつの間にか隣にいたフィーアが声をあげる。てことはやっぱり、フィーアの声でもなさそうだし……。

「だ、大丈夫だからっ!気にしないでっ!?」

「カイル……ゾンビとか苦手だったもんね……?」

「うぅっ……」

「ちゃんと倒すからっ!すぐ倒すからっ!」

 カイルがうずくまって怖がってるから、私達で早めに倒さないとね。

 起き上がりきったオークキングの方に走り、剣で攻撃を加え続ける。

 不意打ちじゃないから一撃で倒せるとは限らなくても、動きを止めて倒しやすくすることはできる。

 でも……

「普通に剣で倒してもダメだったもんね。浄化できたら良いんだけどな……」

 魔物は倒してもいいけど、浄化することもできる。

 浄化すればもうその魔物がその場所で生まれることはないけど、浄化の魔法が使える人は稀だ。

 光の上級魔法に分類されるから、光魔法と魔力操作がうまく使える人しかできないんだよ。だから、光の中級魔法が精々の今の私には無理。

「浄化!?ルカさんは光魔法が使えるんですか!?」

「えっ!?」

 エルル先生の耳が私の小さな呟きを拾ったのか、驚いて聞いてくる。

「浄化魔法なら、中級の光魔法に水属性と闇属性を加えれば良いと、浄化魔法を使えるエルフの郷の仲間に聞いたことがあります!」

「っ!!」

 浄化魔法の使い方!

 私の周りには感覚派の人が多いから、こんなに分かりやすく教えてくれるのはエルル先生が初めてだ。

 あ、ありがたい…………っ!!

「ぐあぁぁぁあ!!」

 あまりにも良い説明の仕方に感動していると、オークキングから木の幹が飛んでくる。

 っていうかオークキング、根こそぎ木引っこ抜いて投げてきてない!?

「これは早めにしないと……っ!フィーア、使い方どうだったっけ!?」

「中級の光魔法に水属性と闇属性を混ぜる、です!」

「ありがとうっ!行けっ!」

お読みいただきありがとうございます!

面白かったらブックマークと高評価よろしくお願いします!

他の作品もぜひ読んでみてください!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ