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第4王女は転生小学生です!  作者: あにおた
第2章 森の異変と転生仲間
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第33話 ドラゴンの大量発生

 フィーアと共闘を初めて早1時間。何匹のドラゴンを葬ったでしょう。私が普段からかけている幻術も、すでに解けている。

 もうね、休む暇もないほど襲ってくるの。私は隙を見計らって休んでるんだけど、それでもクタクタだよ。

 フィーアなんて、開戦から1度も休んでないし……。

「フィーア、代わりに私が頑張るから、少し休んできて!もうすぐ、肝心の反乱スタンピードの核が出てくると思うから!」

「っ、……分かりました。少し休憩します。でも、少し経ったら戻りますから」

「うん、よろしく!」

 こんなに軽く話しているけど、ドラゴンの攻撃が1つでも直撃したら、私たちだってただでは済まない。連携をとったりしないから何とかなってるけど、ちゃんと殲滅しなきゃね。

「おりゃっ。それっ」

 ドラゴンたちに向けて、アイス系や雷の魔法を放つ。それで動こを止めた後に、剣で首を切り落とす。

 こんな感じで倒しています。

 フィーアが一緒のときは、首を落とすのをたくさんやってくれたから、1人だと意外ときつい。

 だってさ!?魔法撃って、私的にはめっちゃ重い剣持って、(風魔法で)突進。(風魔法の補助有りで)ジャンプしてめっちゃ硬い首を切り落とす。

 3歳児にやらせることじゃないよ!?



「……ルカ、あれ」

 ドラゴンが急に襲って来なくなったと思ったら、フィーアがなにか見つけたみたい。私も、フィーアの視線を追う。

「なんですか。あの、黒いドラゴンは……」

 視線の先では、見たこともない黒いドラゴンが、森を歩きながら大量の魔力を練っていた。

 ドラゴンは普通、鱗が赤、青、黄、緑の4つの色のどれかだ。

 聖竜せいりゅう氷竜ひょうりゅう炎龍えんりゅうなどの、上位種にあたる例外はいる。でも、これらは他の種と混じると他の色に変わってしまうので、とても珍しいのだ。

 でも、このドラゴンは黒い。暗い色のドラゴンは探せばいるかもしれないが、黒いドラゴンは見つかっていない。

 そして、鱗の色が基本の4色ではないドラゴンは、他のドラゴンが100体集まっても瞬殺されるほどの強さを持つ。

「あんなに黒い竜は、文献にも載っていませんでした。戦うのは、できれば大人数が良いですが……」

 そろそろ、マリーが呼んでくれたであろう援軍が来ると思うけど……。

 騎士団は今、遠くに遠征中。半分くらいは残ってるけど、最低騎士団長くらいの強さがないとドラゴンは倒せないんだよね。

 冒険者ギルドは……ギルマスや受付嬢などのギルド職員は、荒くれ者だらけの冒険者をまとめるので精一杯。

 冒険者も、そんなに簡単に命を捨てたりはしないので、今は誰が行くかで揉めてるか、高ランク冒険者ならなんとかなるでしょ、って言ってるかだね。

「救援は無理そう。あんなドラゴンに会ったら、すぐ逃げなきゃいけないと思うんだけど……」

「良いですよ。元からそのつもりでしたし、こんなに住みやすい国がなくなるのは、私としても困りますからね」

お読みいただきありがとうございます!

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