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第4王女は転生小学生です!  作者: あにおた
第2章 森の異変と転生仲間
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第32話 共闘

「ル、ルカ……。あ、あなた、何者……!?」

 5人の治癒を終えて転移させると、見知った顔の少女が、驚いたように声をかけてきた。

「どしたの、フィーア?」

「ル、ルカ、何よあれ!なんで、ドラゴンを瞬殺できるの!?」

「なんで、かぁ。分かんないんだよね、なんで私がこんなに強い魔力を持っているのか」

「わたし?それに、強い魔力?」

 あぁ、そうだった。フィーアには、秘密にしてることも多いんだった。性別と身分、それに限界突破した魔力量と完性のことは話してないよね。あと、転生者だってこともかな。

 この際ぶちまけちゃおっかな。

「私ね、本当は女の子でね、魔力量限界突破の完性なんだ。あと、魂だけでこの世界に来たって言ったら分かるかな?私、日本っていう国からの転生者なんだ」

 私は、フィーアに身分以外のことをぶちまけた。他の人に話したりしないなら大丈夫だしね。

 まぁ、フィーアはほとんど筆記でSクラスに入ってきていたし、理解できないことはないと思うけど──

 ──驚いてる。めっちゃ驚いてる。

 もう、もうね、唖然って感じ。本当マジで。

 そんなフィーアに向けて、もう1言切り込む。

「でさ、フィーアも転生者なんじゃない?それも、日本人だよね」

「っ!!……バレていたんですね。何故、ですか?」

「そりゃあ、ハンバーグとかカレーとかを泣きながら食べてたし。でも私と違って、明確な目標がある気がしたんだよね。だから、わざわざ聞いたりはしなかったんだけど」

「……あなたとは転生の理由や方法が違うようですので、あとで説明します。今は」

「そうだね。今は、彼奴等ドラゴンたちを」

 フィーアも、魔法が扱える。まだここにいるってことは、ドラゴンを倒せるほどの強さがあるってことで良いんじゃないかな。

 不意打ちをされにくいと、戦場で身体や気持ちをほぐすことにも繋がる。こんなことは稀だけど、信頼できる人がいるなら共闘したほうが良いだろう。

「じゃあ、いくよ!!」

「はい。全力で、叩き潰しましょう!」

お読みいただきありがとうございます!他の作品もよろしくお願いします!

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