性別 男の娘って何!?
これは作者があるアニメの男の娘を見てかわいい
と思い自分も男の娘を題材にして書きたい
と思ったので設定をほとんど考えていません。
ストックもありません。不定期更新ですが
よろしくお願いします!
「はー、やっとテスト終わったー」
女性のような声でそう言った。
「お疲れー友紀、テスト終わったからこれからどこか行かない?」
「んー、そうだね行こっか。」
私は白雪友紀、こんな名前をしているけどれっきとした中学3年生の男の子だ
でも友達や先生、時には親からも女の子と間違われたりするのは女の子っぽい顔もそうだけど身長が150㎝しかないことも影響しているだろう……大事なことだからもう一度言う男の娘だ
…最近だと女装も悪くないかなって思い始めてきた。
これは主に友達のせいだけど…
さっき私に話かけてきたのは私に女装を強要してきた張本人だ。
彼女は結城百合
百合は顔も良くてスタイルもいい、運動は普通
頭は普通より少し上ぐらい、ただ残念なのは彼女が好きなのが可愛い女の子なのだ
百合は私の前でこう言い切ったのだ。
「私が結婚するんだったら可愛い女の子だけ!」と
とても残念だ、顔はいいのに。
「ねー聴いてる」
「わぁっ!」
百合の顔が近い位置にあってびっくりした。
「なんでそんなに驚いてるの?まあいいや、VRゲーム買いに行くよ!」
「えー何て言うゲーム?」
昔はVRゲーム機器は裕福な家庭だけが持ってたらしいけど今はお手頃価格で家庭に何台か置いてあるのが普通だ。
「えーと、Second Worldだって」
何々、ここは、あなたの世界とはまったく違う世界、この世界に入って新たな生活をしましょう。
<新発売>!世界初VRMMOで成長型AI搭載!
「へー面白そうだね!」
「そうでしょ!」
…と店に着いたみたいだ
「すいません。Second World置いてありますか?」
お、お客さん運がいいね残り3つしかなかったんだよ
はい、一万ね。……はいちょうど一万ね毎度ありがとうございましたー」
置いてあって良かったー。
「それでゲーム内でどこで集合するの?」
「ちょっとまってね。えーと初期スタート地点が噴水の前らしいからそこで集合しようね」
そう言って話をしていると家に着いたのでゲームの設定をするためVRゲーム機器、通称ギアを被る。
ちなみに私の一人称が僕や俺じゃないのは百合に強要されたからです。決して私の趣味じゃないです!