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恋人勝手にラブストーリー  作者: もももん
2/2

JK

JK

階段を降りると、大きな緑の鉢の陰にレジがあり、見知り


の顔があった


見つからないように、端っこの方から席に着き、ウエート


レスを待った


エリコだった


男の子と一緒だ 口説かれている


会計を済ますところだ


エリコの声は聞こえないが、男の声は聞こえる


「ほんと唇の形がとてもいいね」


相変わらずモテている


どれどれどんな相手だ?


あまり、印象的ではない


ではないが.あんな風に言われてみたいな


どうしてだろう…そんなに変わらないと思うんだけど…や


っぱり、色気ってものが足りないのか…運ばれて来たアイ


スコーヒーにシロップとミルクをたっぷり入れて飲み、携


帯のカメラ機能で、自分の顔を見た

JK

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