スキルとステータス貰いました 1
遅くなりました
家を出てから馬車で10分位した所に教会は合った教会は前世の日本でも見たような形をしている結婚式で使うような教会だ、父さんと母さんに聞いたらこの教会は創造神を中心に神々を信仰している創造神の名前はクリエイ様と言うらしいが判別しやすいように付けられているだけとのこと元々は神々には名前がなく名前を付けていて大丈夫なのか許可も巫女様が貰ったらしい昔なので本当かはわからないのでらしい、僕も聞いてないな
「神父様はいらっしゃるか」
「これは領主様今日はどういったご用件でしょうか」
家は、ドレル帝国の国境の近くにある町と少しの村の領主だ祖父の代から善政をやって来たため小競り合いが多々ある国境でも人が以外といるので町や村は活気がある、砦も国境にはあるので町までは敵が来たことはないらしいし、父さんと母さんの称号は僕の生まれる前にあった大きめの小競り合いが関係しているのだろう
「今日は、息子のアルスが5歳になったのでステータスのプレートをもらいに来た」
「おめでとうございます、準備をしますのでお待ちください他にも3人程先に来た方たちがいるのでそちらを先でも大丈夫でしょうか」
何でそんな事を聞くのだろう、当たり前じゃ無いのか
「他は知らないが家はその辺の事は気にしないから気にせずに先に来た子供たちを優先していい」
「ありがとうございます少々時間がかかりますので他の方々と待っていて貰っても構いませんか」
気にしてたら母さんが小声で
「貴族の中には順番を気にする貴族がいるのよ始まる直前に来て偉そうにするからそんな貴族は民からは嫌われているけどね、神父様も気にしないと分かっていても形だけやっとかないと貴族の面子に関わるから聞いてるだけよ、この国はあまりそんな貴族はいないけどね全体の1割くらいよ」
確かにそうだな貴族だし顔を立てないといけないのか、聞いてた他の人達も気にしないと発言すれば領主はいい人や余裕があると思われるからな
「構わない、最近は町を見れてないからちょうどいい町の様子などを聞いてみよう」
教会の中にある待合室の用な広い部屋にとうされて中にはさっき神父様が言ったように3組の親子がいた、そこにいたのは男の子が2人女の子が1人いた男の子は眼鏡をかけた大人しそうな子と活発そうな子がいた、女の子の方は水色の髪と水色の目をしていて肩の少し下肩甲骨辺りまで髪を伸ばしていた第一印象はとにかく可愛い女の子だと思った
「アルス私達は親同士で話してさいるから、他の子供たちと遊んでいなさい」
そう言ってき他の親の所に行ったので僕も他の子供たちの所に行く、全然こっちに来てから家族やメイドさん以外としゃべったことないから緊張するなそんな事を考えていたら活発そうな子がやんちゃそうとも言う子が
「この辺では見たこと無いけど、俺はウーゴお前は」
「ウーゴこの子は領主様と来てたから多分領主様の息子だよ言葉遣い気を付けないと、僕はルイです」
「マジでかよ、悪かった、です」
敬語は慣れてないんだろうな
「大丈夫だよお互いにまだ子供だそんな事まだ気にする必要は無いだろう僕以外には気よつけなよ、僕の名前はアルスだよろしくそっちの子も聞いてもいいかい」
女の子に聞いた
「私はマリアよよろしくね」
「マリアよろしくね、さっきウーゴがこの辺って言ってたけど皆はよく遊ぶの」
それなら今回あった縁で僕も一緒に遊ぼうかな
「他にもいるけど一緒に遊んでるぜ、大体は広場で遊んでるな」
「今度僕も広場に行ってもいいかな」
この機会に友達も作りたいしな
「いいぞ」
「大丈夫だと思う」
「友達が増えて私も嬉しいわ」
レイは何か不安そうだな、僕が貴族だからか
「レイ僕が貴族だとかは気にしなくても良いからな、遊ぶときは対等な扱いで良いから」
「分かった、出来るだけ対等に扱うよ」
最初よりは表情も柔らかくなったな
「仲良くなっているなか申し訳ないが準備が出来たので教会の奥にある部屋までお越しください」
約束をしたらちょうど神父様が来た、教会の祈りをする場所正面の右にある部屋に入ると水晶が置いてあった
「それでは順番にウーゴ君から始めたいと思います、水晶に手をのせてもらえば水晶が魔力を吸収してプレートが出てきて体に入りますが影響は自分の魔力をなのでありません最初は自分で家に帰ってから見ましょう」
言われてウーゴが水晶の所まで行き手をのせたすると少し光ってから水晶から四角い物が出てきてウーゴに吸い込まれた
「これで終わりです、順番にレイ君、マリアさん、アルス君の順番でやっていきましょう」
そのままレイ、マリアの順番でやっていき自分の番になった以外と早く終わるんだな手をかざすと体内から何かが抜けるような感覚があったあとに四角い物が出てきて体内にはいった
「それでは、これでステータスの授与式を終わりますお疲れ様でした」
ステータスの授与式なんて名前のわりにはあっさりしすぎたろ回りを見たら魔力を初めて使ったからか皆は疲れていた
「それでは、帰るとするかアルス」
父さんからこえをかけられた
「皆も疲れているみたいですし分かりました、遊ぶ約束もしたのでいつ遊ぶのか聞いてきても良いですか」
「アルスにも、友達が出来たのね良いわよ皆疲れているだろうし早めに戻ってくるのよ」
そんな会話をしたあとにウーゴ達がいる場所に行き確認をしようと話しかけた
「みんなお疲れ様、今度はいつ遊ぶ予定なのか聞きに来たんだけど」
皆は、疲れた顔をしながら僕を見て
「アルスは元気ね、魔力を使ったことが無いと今回の事は誰でもすこしは疲れると聞いたんだけど」
「本で勉強しながら魔力の使い方を勉強してたからね」
「貴族らしくないと思ってたけどあらためてアルスが貴族だと分かったよ」
確かに貴族らしくは無いからな僕は前世は普通の一般的な家庭の高校生だったしな
「そうだな、基本的には毎日1時くらい位から遊んでるぞ」
「分かった、皆疲れているだろうし僕は行くねまたいつ行けるかは分からないけど遊べるときは広場に行くから、またね」
「おう、またな」
「またね」
「今度遊びましょう」
最後は皆笑顔で見送ってくれた、レイだけはまだ固かったが
父さん達の所に戻って
「聞いてきました、それでは帰りましょう」
「そうだな」
「友達が出来て良かったわね」
そう言いながら馬車に乗り帰ると
「アルスは自分の部屋でステータスとスキルを確認して来るといい、お祝いの準備が出来たら呼びに行くから」
「楽しみにしてたものね、ゆっくり確認しるといいわ」
二人と別れると部屋に入りステータスの確認をした
「ステータス」
そう言うと目の前にプレートが表れた
ステータス
アルス・トウリュー 5歳 レベル1
職業 侍(年齢制限)
体力 C
魔力 C
攻撃力 A+
魔法攻撃力 D
防御力 C
魔法防御力 C
俊敏 B+
スキル
刀神術 10 抜刀術 10 縮地 10 槍術 7 身体強化 5 鑑定 5 風魔法 1 聖光魔法1
ストレージ 10
称号
トウリュー男爵家次男 古流刀術神楽流免許皆伝
刀神 転生者 神に合った者 神の使徒
何かスゴいことになってるな神の使徒なんてなにやらせる気だよ特にやることは無かったんじゃなかったのか、それにストレージの存在を忘れていたな刀を用意してくれる話だったし中を確認しておくか
ストレージ(無制限)
刀(夜桜)
刀(神楽)
小太刀「紅桜」
手紙
予定よりも本数が多いな一本だけのはずだったはずじゃ、手紙がはいってるな読んでみるか
(刀鵺君へ、今はアルスか
やっとストレージを確認してくれたね、今回は刀を一本の予定でいたんだけどアルス君は言いにくいから刀鵺君と言わせてもらうね前世では刀を二本持っていて両方ともとても大事にしてたみたいだから向こうから二本とも持ってきて少し強化してからストレージに入れておきます向こうもコピーした物を置いてきたから問題ないよ、小太刀は子供の間使えるようにおまけしておくります刀鵺君がそっちの世界で元気に生きてくれる事を祈ります 神より)
ありがとう、神様小太刀はありがたく使わせてもらいます久々に刀を使いたい所だけど先ずは家族に説明をしないとな
文字数は毎回短めだったり長めだったりします