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もうすぐスキルを貰います

5歳になった、貴族では5歳になるとスキルを貰う昔は産まれてから一年位で貰っていたらしいがスキルが無くなったり何もせずに増えたりと安定しなかった為に5歳で安定すると分かってからは5歳からになったらしい貴族以外も基本的には5~6歳位で貰う、他にも1年前には妹アンネが産まれたとっても可愛い妹で僕のことも「にーたん」と呼んでくれるので堪らなく可愛い1年でここまでしゃべるのは賢いと思う僕もこのくらいから喋っていたが例外だろうしな、他には外に3歳からは出てもよかったが勉強とアンネに構っていたのでほとんど出てないので友達はまだいない、本当だぞまだいないだけだから後からちゃんと出来るから学校で


「アルス様朝食の用意が出来ましたが、どうかされたのですかいつもは呼ばれる前に来るのに」


「クラリス、今行くよ今日スキルを貰えると思うとドキドキして昨日寝るのが遅くなったから少し寝坊しちゃった」


ちなみに、クラリスは僕の専属をもうやっていないが今でも僕の世話をやいてくれている、ずっとこの約5年間楽しみにしていたスキルを貰えるのに寝れるわけがないよね


「確かに、ずっとスキルの勉強しながら楽しみにしてましたからねもう皆さん待っていらっしゃるので早めに行くようにしてくださいね」


皆もう待っているのかそれなら早くいかないとな食堂にいくと


「父さん、母さん、兄さん、サラおはようございます」


「「「「アルスおはよう」」」」


「遅くなってごめんなさい」


「いいさ、スキルが楽しみで寝られなかったのだろうクラリスから聞いたよ」


父さんがそう言ってきたまわりも微笑ましそうに見てくる何で言ったんだよと思いながらも恥ずかしいと思いながら席についた


「皆揃ったしご飯を食べようか」


皆でご飯を食べ始めると父さんが


「今日は、アルスの5歳の誕生日だ夜は家族でお祝いをしようと思うから皆時間を開けておくように」


兄さんやサラの時も5歳の誕生日には家族でお祝いをしたらしいサラの時は参加したが兄さんの時は参加してないからな


「そうね、アルスのスキルがどんな感じかきになるわねいいスキルが無くても私たちの子供には代わり無いから落ち込まなくてもいいから心配さしなくて良いわよ」


「はい、母さんありがとうございますでもでもスキルの勉強していましたからいいスキルはありますが悪いスキルはありませんから気にしないようにします」


確かにハズレとか言われるスキルは有るが勉強と前世の記憶の結果ハズレと言われるスキルも十分に使えると思っている使ったことが無いから確実とは言えないが


「そうなのかい、僕はハズレスキルは使い物にならないと聞いたんだけど」


「そんなことありません、アルスと勉強しながら話していたらハズレスキルも十文有用なスキルだと私も思いました」


「二人とも、相当な勉強をしたようだなハズレと言われているスキルを使えるようにするなら相当な功績になるだろうからなあまりまわりには言わないようにしなさい功績を狙って襲われるかもしれないからね」


「分かっています父さんそれに実際にやってみた訳ではないので言いふらせませんよやってみたが出来なかったでは困りますから」


「そうね、それがいいは試してもないのに言いふらして出来なかったら最悪の場合犯罪者にされるわね」


「そうなのですか」


マジでかよ、まわりに言うときはその辺をしっかり注意しないといけないなまあ言うつもりは無いけど知り合いや友達が困っていたら教えるかもしれないが


「ルーシュとサラはハズレもあまり目立たなかったから気にしなかったけど、ハズレが多いと貴族の家によっては扱いが酷かったり家族が気にしなくても回りが気にしたりして生活がしにくいとは聞いたことがありますから気にしない家族にとってはじぶんの子供に対する回りの対応がかわるから方法があったら知りたいと思うのは当然じゃない」


確かに、子供には元気に笑っていて欲しいとは学生だった前世でも小さい子供を見たときは思ったもんな家族ならなおさらそう思うだろうしな


「まあ、家は子供を道具みたいに思っているような貴族との付き合いは無いからそこまで気にする必要は無いがな」


「もう、父さんも母さんも今からそんな事を気にしてどうするのですかいいスキルが無かったときにそんな話をしてください縁起が悪いですよアルスのスキルが悪くなったらどうするんですか」


「それもそうだな、悪かったなアルス」


「ごめんなさいね、アルス」


「いえ、僕から始まった話でしたので確かに悪かったときの話は悪かったときにした方が良いですからね」


まあ、悪かろうが良かろうがこの家族は本当に気にしなさそうだから気はらくだな


「良くても悪くても夜のお祝いの時には皆に話すのよさっきも言ったけどどっちでも私たちの子供には代わり無いから」


「はい」


そして、ご飯を食べ終わり一息ついたら


「そろそろ行くか」


「はい!」


「アルスは本当に元気ね、まあ寝れない位楽しみにしてたみたいだし当然なのかしら」


母さんに指摘され恥ずかしいがその通りなのでなにも言えない


「馬車が来るまで私たちのスキルを見せてみかたを教えよう」


「はい、見せてください」


父さんと母さんのスキルを見るのは楽しみだな


「最初に、見るときはステータスとスキルを両方見る方法と片方だけ見る方法がある」


「ステータスとは何ですか」


予想は出来るが確認しておく聞かないとおかしいかもしれないしな


「スキルばかり気にしてステータスの事はしらなかったのね」


「ステータスとは個人の能力をG、F、E、D、C、B、A、S、の順に表した物だ全部+と-の3段階になっているがそのうえにSS、SSSまであるこの二つには+と-は無いその代わりこの二つの差は埋められないと言われている昔の勇者と呼ばれていた者はもっと上だったとも言われているので一番上はわからないしSSSは今のところいないと言われているから分からなくても問題は無いだろう、知らないところにはいるかもしれないが」


「スキルを気にするあまりその辺は勉強をしていませんでした」


「気にしなくても良いわよ、スキルで1~2段階上のステータスまでは覆せると一般的に言われているから単純にCでもスキルによってはAにも勝てると言うことね例を上げるなら剣術、剣豪術、の順番で上がっていくわね」


「まあ、剣術と剣聖術が戦って剣聖術の方がステータスが低い何て事は普通は無いから他のスキルの強化か技術の系統の勝負になるな」


「分かりました、説明ありがとうございます」


ステータスは、予想道理だなでもスキルが


「それじゃあ、見せるぞステータスも見せるからな」


「ステータスオープン」


ステータス


カイン・トウリュー  28歳 レベル 113


職業 剣豪


体力 S+


魔力 C


攻撃力 S+


魔法攻撃力 D


防御力 A+


魔法防御力 B


俊敏 B


スキル

剣豪術 9 豪腕 8 身体強化 6 鉄壁 5

体力回復 6 火魔法 4 付加術 2 

状態異常耐性 8 


称号

トウリュー男爵家当主 クレリュード王国の剣

守りし者 赤い悪魔 赤獅子 剣豪


「職業とかもあるのですね、ステータスも高いし称号も凄そうです」


「職業はスキルの剣術だと剣士で槍術だと槍士なる騎士になったりしたら両方騎士に職業がなってスキルは騎士剣術と騎士槍術になるスキルの派生は多すぎてどれだけあるかはいまだに分かってない」


「称号の方はどうなっているのですか」


「最初のは分かるだろうからそれまでの行動や回りの評価で決まる」


色々と気になるが聞かない方が良さそうだな称号の話をしたときちょっと嫌そうだったし不本意な称号があるのだろう


「次は私の番ね、ステータスオープン」


ステータス


ミラ・トウリュー 27歳 レベル102


職業 魔導師


体力 C


魔力 S+


攻撃力 C


魔法攻撃力 S


防御力 D


魔法防御力 S


俊敏 C


スキル

火炎魔法 8 嵐魔法 8 結界魔法 8 

魔力回復 7 魔力量増加 6状態異常耐性 6


称号

トウリュー男爵婦人 守りし者 破壊の魔女

金の守り手 魔導師



スキルを見た感じだと母さんの方が強そうだな


「レベルは父さんよりも低いのにスキルのレベルは父さんより高いね」


「カインは最低限の剣術しか習わずに力任せな戦いかたを最初してたからそのせいだって自分で言っていたわ」


スキルあるならちゃんと使えるように勉強しようよ父さん


「最初は力が強い分一番強くて天狗になっていつな回りに勝てなくなって急いで教わったよ」


「そうなんだね、父さん落ち着いてるけど昔は違ったんだね」


「それとアルス、ステータスを見るときは自分だけ見る場合はステータスだけで見れるわスキルのレベルは10が最高よそのあとにスキルのレベルと一緒のやりかたで上位のスキルに進化するのよ」


ステータスやスキルの説明を聞いたあとはなしていたら


「カイン様馬車の用意が出来ました」


執事のワークが呼びに来た


「教会まですぐだからもう少しの我慢だぞ」


そう言われて馬車に乗り教会へと向かった

 

マイペースの投稿で申し訳ないです

少なくとも週に1話投稿はしようと思っています

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