概要4
※シェアードワールドでは複数人の主人公の視点で物語が進められますが、出来事・時系列は共通します。
※今回は山田、田中をメインキャラクターに。
scene1 -2016年 初夏-
山田は病室の一室で目を覚ます。
数日間意識がないままで奇跡的な回復だと言われたが、山田には「自分が死んだ瞬間」の記憶があった。
scene2 -2016年 初夏-
容態もかなり安定してき山田は学校の告別式に出席する。
親友の田中がどこにも見当たらないことに気付く。町へ戻ってきてから行方知れずだという
scene3 -2016年 夏-
偶然ニュースで事故の映像が流れているのを目撃(ショックが強いだろうと周囲の人間が事故の情報を山田から遠ざけていた)
自分の死後に起こった出来事、能力の存在を理解する。同時に同じ体験をしたクラスメイトがいないか探し始める
scene4 -2016年 夏-
田中と再会。田中は能力者として目覚めていた。
自分の意のままに世界を支配するために能力を使おうとする田中と、能力で他人に被害を与えてはいけないと考える山田は対立
(田中はまわりの知り合いが大勢死んだことで自暴自棄になっている)
scene5 -2016年 秋-
秩序社が宮ノ森高校へ。
能力者だと判明した生徒が殺される。
秩序社に加担する人間が出現。
…仲の良い生徒(親友や恋人)を亡くした生徒、遺族がのうのうと生きている能力者を恨んだり、見せしめに殺すことによる恐怖支配などが理由
scene6 -2016年 秋-
山田と田中、和解
自分達の"暮らしていた町"を守るためにクラスメイトの能力者が団結、秩序社と抗争
scene7 -scene6と同日-
99課参入。
兵力(銃器や戦闘訓練を受けた人員)の投入によって秩序社の撃退に成功
田中は99課が取り締まる「能力者犯罪」を行方不明中に犯していたため連行される
scene8~ -2016年 秋-
悪魔信仰者や秩序社と対立
ほかの能力者との戦闘
田中と共闘
scene:Conclusion -2017年 春-
能力者同士の戦闘によって空間に歪み「ゲート」が出現。悪魔が現世に侵攻。
現世に侵入するにあたって実体を持つようになったため物理攻撃が可能になったと判明するも、銃火器や能力単体では倒すことができない。
全人類(能力者と非能力者)が協力することで悪魔の殲滅に成功。契約が破棄され能力者は力を失う。