大神学園授業にて
すいません
前回出てきた新キャラ下の名前出すの忘れてました。
大海敦司
神里楓です。
主要なキャラにしていくつもりです。
よろしくお願いします。
大神学園は、将来自衛隊や政府の裏の仕事などをこなすための精鋭を育てるために、授業は一般科目が少ない代わりに、専門の技術を学ぶための教科が多くある。
1時間目 暗殺
教卓では今、元アサシンだったクロスが短刀や小型ナイフでも簡単に殺せる箇所を黒板に書いていた。
「なあ、崎谷お前って仕事で殺す時ってどこを狙う?」
大した興味もないので聞き流していた崎谷に、隣の席の大海が聞いてきた。
「ほとんど俺は、眉間に刀を突き刺す。」
簡単に崎谷が答えると大海は、少し考えるような態度をとったが、すぐにやめてニヤつきながら小声で
「そこってスナイパーがよく狙うところだろ?」
と、言ってきたが
「どのみち頭ぶち抜かれて生きてるやつは人間じゃねえよ」
と、つまらなそうに返した瞬間、クロスがチョークではなく小型ナイフを投げてきたので、それを刀で叩き落とした。
「言いたいことがあったらはっきり言ったらどうだ、崎谷」
クロスは、話を聞いていなかったことが腹が立ったのか、こめかみに血管を浮き出させて言ってきた。
「「いいえ何もありません、すみませんでした。」」と、平謝りをしていた。
崎谷も大海も背中に冷や汗を感じて、それ以降は黙っていた。
2時間目 刀剣
崎谷の十八番の居合が唯一まともに披露できる授業である。
しかし、今日は刀ではなく今朝神里が使っていたようなバカデカい剣を扱う授業だった。
「なんで、なんで今日は日本刀じゃないんだよ。」
崎谷は一人絶望したような顔でいた。
「まあまあ、そんな世界が終ったかのような顔するなって」
大海は崎谷を気遣って声をかけてくれるが、それすらも耳に入らない崎谷の所に、HR前自前の愛刀を根元から折られた神里が仁王立ちで、ざまあみろとでも言わんばかりの顔でいた。
「あれれ~、崎谷君日本刀じゃないと刀剣の授業もまともに受けられないんですか?」
神里は今朝の仕返しと言わんばかりに嫌味を言っている。
「うるせーな、人が何をメインに使おうと勝手だろうが」
負けじと崎谷も応戦するが、さっきまで落ち込んでいたところを見られているため、大きく返すことができない。
「はいはい崎谷君は怖いですね~」
ブチっ
何か切れてはいけない物が切れた音がした瞬間、崎谷は大海の持っていた剣を乱暴に奪い取り神里に向けて
「いいぜコラ、おめぇの土俵で勝負してやるよ」
完全に頭に血が上っているのか、いつもは冷ややかな口調なのにヤンキーのような口調になっていた。
「オイ待てって崎谷、神里の思惑に乗せられてんじゃねえよ、いくらお前でもメイン武器じゃねえと同じSランクの神里には勝てねえって」
唯一冷静な大海は止めにかかるが、そんなことは完全に耳に入ってない状態の崎谷は刀剣の教師の柳に決闘許可を取った。
「さて神里、今朝自前の愛刀を叩き壊されたのにまだ俺に挑んでくるとはいい度胸だ、だがな、俺を完全にキレさせたからにはきれいな顔で帰れると思うなよ。」
「私の得意な洋剣での勝負だぜ、お前なんかに負けるかよ崎谷」
互いに剣を構えて一歩も動かない状態から先に動いたのは、余裕満面の顔をした神崎だった。
それをさっきまでの怒り心頭な顔ではなく、怖いほどに冷静な表情で見つめて全身を回転させながら剣を大きくバットを振るように振るった。
互いの剣がぶつかり合い火花を散らした。
その瞬間崎谷は互いにぶつかり合い、止まったところの神里の脇腹に右キックを決め、ひるんだ神里に一気に畳み掛けた。
~5分後~
鼻血を出し、顔面に青あざを量産した神里の上に満面の笑みで崎谷が座っていた。
「何か言うことはありますか神里さん」
不自然極まりない丁寧な口調で崎谷は神里に問いかけた。
「あるわけねえだぐふぇ」
途中まで言いかけたところで崎谷は神里の頬に拳を叩き込んだ。
神里は意識を手放したらしく、反応が消えた。
「崎谷、神里が邪魔になるから保健室に運んでおけ。」
と、柳が言ったので大海に手伝ってもらって神里を保健室に運んだ。
「流石に神里にメイン武器じゃないのに、Sランクの神里に勝とは思わなかったぜ」
「誰だと思ってる、毎日仕事が入ってるような化け物だぞ俺は」
そりゃあ違わねえやと、大海は笑った。
「しかし、まだあと4時間も授業あるのか・・・・・鬱だ」




