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八花


今日の最後の客は優香さんだった。


「ん……ふぁっ…」


月明かりに照らされたベッドの上で彼女は艶やな息を漏らしている。


ちゅっ…ちゅくっ…


生白い胸の先端を口に含み吸う。


「ぁん…もぅ、やめ…」


先ほどから俺は彼女の他の場所には一切触れずに薄く色付いた突起を責め立てている。


「…やめ…?ごめんね、優香さんが何を言いたいのかよくわかんないや…んっ…」


俺は口を離さないまま答えた。


「だ、から…はぁっ…もう、そこい…やぁぁぁ!!」


彼女が言い終える前に俺は一気に彼女の中に指を埋めた。


「優香さんのなか、ほんとに気持ちいい…」


「ヒース…ぅんんっ……」


少し身をよじって彼女は声を抑えている。


優香さんは基本的にいつもこうやって自分を抑えることが多く前回のように昼間、しかも寝室以外での行為はほとんどしない。


(やっぱり日頃大変なんだろうな…政治家の妻って)


「ねえ、優香さん?」


俺はそんな彼女に真摯な顔で囁いた。


ぐちゅっ…ぐちゅぅ…


囁きながらも指は彼女の中を蹂躙し続ける。


「んっ…なに、ヒース?」


「……酷くしたくなった」


「えっ?…あっ!!ちょっ、ヒースっ…ん、あっ、あぁっ…」


ぐちゃっぐちゅぅ、じゅっ…


「はぁっ…本当にいい声…壊したくなるよね…?」


俺は彼女の唇を深く犯しながら中を押し広げて自身を進めた。


「やぁっ、あ…あぁぁぁぁぁっ!!」


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