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慣れ

人を殺すことに躊躇いがなくなった人の血や肉でさえなんともおもわなくなった


「れいなわかっているなここにいるのは大量殺戮者だ」

疾風はれいなにそう言った


「わかってるわよ」

れいなもそう答えた


「だが気に入らないよな、殺すのではなく生け捕りにしろって」

疾風は余裕そうにそう言った


「姿を隠して魔術師として働かせるためかそれともみんなの前で公開処刑するためか」

れいなも笑うように言った。



しかしその大量殺戮者を目の前にして体が動かなくなった。2人とも自分とは別格だということを本能で認識したのだ。だがそれでもやるしかない


「あんたが大量殺戮者?とっととお縄についてくれるとありがたいんだけど!」


そう言いながら疾風はものすごいスピードで攻撃を仕掛けた。れいなもそれに合わせて的確な援護をした


「はやいそれに連携がとれている!!」


迅雷は押されていた実践経験が少ない迅雷はこう言った時の対処法を咄嗟に思いつけない。

2人の連携が続いている

だが迅雷はそれでも余裕だった


「まぁ実験台にはちょうど良い。」


周りにはいくつもの光球が浮かんでいた。迅雷が指を鳴らすと次々と爆発した


「??!」

疾風とれいなはその爆発のせいで連携を取れなくなった


「隙あり」

迅雷はそういい疾風の腹に深い斬撃を浴びせた


「疾風!!」

れいなは驚き油断してしまった

れいなも肩から脇腹にかけて斬撃を喰らった

2人とも動けなくなった


「これで....終わりだ」

迅雷は地面に手をつけた

次第に地面は激しく揺れひびができた。そのひびから光が見え、そこら一帯を包み込んだ。


迅雷は後を去った。そこには大きな穴が作られた。


「魔術機関から先ほどやつの生け捕りは中止直ちに殺せと」

連絡役の1人がそう言っていた。


連絡を受けた魔術師数名が全速力で戦いがあった場所へと向かっていた


「遅かったな....10分くらいか?」

迅雷はゆっくりと現れそう言った。


「お前、疾風さんとれいなさんの2人も」

その顔には怒りが満ちていた


「あの2人はそういう名前だったのか。まぁ敗者に興味はない」

挑発したところまんまと引っかかっているのがわかった


「舐めた口を....きくなぁーーー!!!」

そういい周りは戦闘を開始した。



夜明け魔術機関が目撃したのは数名に及ぶ死体と穴だけだった

更に色々な街で惨殺が行われた。一連の犯人を迅雷が犯人とみなし、次々と戦力を送り続けたがやがて魔術機関から魔術師はいなくなった。





あれ....?俺なんでこんなことしているんだろう

人を殺し続けて何年か経ちふとそんな疑問が現れた

あぁそうだこの世界を変革したいと思ったからだっけ?いや違う。

納得しかけたが俺自身がそれを否定した"俺はただ平凡な日常を送りたかったはずなのに"狂ったタイミングはわかるだが何故自分が狂ったのかは理解できなかった

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