表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/20

『支配』

サイクロプス…倒せるわけがない…恐怖で震えが止まらない。

テ「そうだそうだ。サイクロプス討伐する前にリンの強さ教えて。」

リ「…Fランクですけど…」

テ「あ、そうじゃなくて。私に攻撃してみて。」

リ「死にますよ?」

テ「ダイジョブダイジョブ!むしろ殺せるもんなら殺してみろって感じ!」

リ「全力で行きます。」

もちろん噓だ。こんな年下相手に全力でやる気はない。

とりあえず出来るだけ弱く、出来るだけ優しく、氷を飛ばし___


『支配』


気がつくと私の目の前にはいくつか街を飲み込みそうなほど大きな氷の塊があり、私のMPは半分以上消費されていた。

すると突然氷が砕け、無数の破片が私の元へ飛んできた。なぜだろうか?死ぬとは思わなかった。


一つの氷が私の喉元へ触れたとき。


氷が溶けた。


私は腰が抜けたのか倒れるように座り込む。その瞬間、大量の水が私をめがけて降り注いだ。湖を丸ごとひっくり返したような雨に流された所から記憶がない。


そして私は今、ベットに寝ている。



リ「あれ…?」

テ「私の勝ちぃ!」

リ「…はぁ。」

テ「それじゃ、サイクロプス倒しに行こ!」

リ「…テットさん、ほんとにFランクですか?」

テ「んなわけねえじゃん。」

リ「…詐称ですか…」

テ「ほら、はやくサイクロプス倒しに行こう!」

リ「…わかりました…」

【お願い(再)】

少しでも「続きが気になるな」「早く続きを投稿してほしいな」「ちょっと面白いな」

と思った方は

下の方にある星型のボタンの一番右側を押してくれるととても励みになります。

というか、ぶっちゃけた話思わなくても押してください()

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ