表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/20

冒険者になったら~冒険者になったら~恋人100人出来るかな?

特に書くことない(じゃあ書くな)

ま、とりあえず冒険者登録しますか~(白目)


「こちらの紙にお名前を書いてください。」

冒険者は訳アリの人も多いので住所とか前職とか詳しい個人情報は書かなくてもOKだ。

「名前…テット様ですね。」

「どうもテットです。」

「…ではステータスを計ります。石板に手を当ててください。」

私は、スキル『底なしの魔力』を持っているのでMPが限りなく無限に近い。このままだと石板が壊れてしまう。なので『変幻自在』で石板をちょっとだけ”いじる”ことにした。


HP200

MP350

攻撃力150

防御力150

魔力250

抵抗力200

戦闘力1,1G

Fランク


「Fランク…ギリギリ合格です。おめでとうございます」

「よかったあー(棒)」(ホントはすべてのステータス一億ぐらいまでならあげれるんだけどね…)


これで晴れて冒険者!冒険者は基本的にパーティーを組む。生存率を上げるためだ。私もいい感じのパーティーに入ろう!と、思ったものの、私がFランクのせいなのか私がパーティーに加入する事をみんな嫌がり断られる。どうしようかなぁ…

理想のパーティーとしては…

①あまり注目されず、

②というかむしろか弱く、

③守ってあげたくなる、

④てぇてぇ。


…今④に関して説明を求められても全力で謝罪することしかできないが、①②③にはしっかりとした理由がある。私が弱いパーティーを成り上がらせることで、そのパーティーが有名になり、ハーレ…ム…ではなくて、大金持ちなって、ハーレ…


欲しか出て来ない…


よりによって性欲だし…


…気を取り直して…

Fランクの人たちはみんなこうなのだろうか…こうやって私みたいにパーティーに入れず。


閃いた。

「じゃあ私がパーティー作ればいいのか!」

Fランクでもはいれるパーティーを作り、か弱いFラン少女たちに救いの手を差し伸べるのだ!

言ってること気持ちわりぃな…


とりあえず、パーティーを作ろうかと思う。

筆者が今一番満たされていないのは「承認欲求」です。

高評価&ブックマークをしてあげましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ