冒険者になったら~冒険者になったら~恋人100人出来るかな?
特に書くことない(じゃあ書くな)
ま、とりあえず冒険者登録しますか~(白目)
「こちらの紙にお名前を書いてください。」
冒険者は訳アリの人も多いので住所とか前職とか詳しい個人情報は書かなくてもOKだ。
「名前…テット様ですね。」
「どうもテットです。」
「…ではステータスを計ります。石板に手を当ててください。」
私は、スキル『底なしの魔力』を持っているのでMPが限りなく無限に近い。このままだと石板が壊れてしまう。なので『変幻自在』で石板をちょっとだけ”いじる”ことにした。
HP200
MP350
攻撃力150
防御力150
魔力250
抵抗力200
戦闘力1,1G
Fランク
「Fランク…ギリギリ合格です。おめでとうございます」
「よかったあー(棒)」(ホントはすべてのステータス一億ぐらいまでならあげれるんだけどね…)
これで晴れて冒険者!冒険者は基本的にパーティーを組む。生存率を上げるためだ。私もいい感じのパーティーに入ろう!と、思ったものの、私がFランクのせいなのか私がパーティーに加入する事をみんな嫌がり断られる。どうしようかなぁ…
理想のパーティーとしては…
①あまり注目されず、
②というかむしろか弱く、
③守ってあげたくなる、
④てぇてぇ。
…今④に関して説明を求められても全力で謝罪することしかできないが、①②③にはしっかりとした理由がある。私が弱いパーティーを成り上がらせることで、そのパーティーが有名になり、ハーレ…ム…ではなくて、大金持ちなって、ハーレ…
欲しか出て来ない…
よりによって性欲だし…
…気を取り直して…
Fランクの人たちはみんなこうなのだろうか…こうやって私みたいにパーティーに入れず。
閃いた。
「じゃあ私がパーティー作ればいいのか!」
Fランクでもはいれるパーティーを作り、か弱いFラン少女たちに救いの手を差し伸べるのだ!
言ってること気持ちわりぃな…
とりあえず、パーティーを作ろうかと思う。
筆者が今一番満たされていないのは「承認欲求」です。
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