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異世界に迷い込んだサバイバー  作者: ゼロブランク
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ギルド登録

相変わらずの駄文ですがよろしくお願いします

第五話

魔石


龍牙は野鳥の下ごしらえをし、森に自生していた玉ねぎらしきものを使いスープを作る。

スープができシオンを呼びに行こうとすると、シオンはキッチンの前で調理を観ていた。


「ご飯できた?」

「あぁ、できたよ」

「じゃあ、食べよ」


龍牙とシオンはスープだけとゆう軽めの夕食を食べ。

森に自生していたハーブで作った、ハーブティーを飲んで一休みしていた。

そこで龍牙はシオンに玉について聞くことにした。


「シオン、聞くのを忘れていたがこの紅の玉と藍色の玉は何なんだ?」

「ん〜?それは魔石て言ってハンターギルドか生産ギルトがか買い取ってくれるよ。

でも魔石の中には男性の握り拳より大きい物を魔玉って言って収集家がコレクションするほど美術品としても価値が高いんだよ。

魔石のランクは色が暗いのが低ランクで鮮やかなのが高ランク、魔玉は魔石と違って色が濁った様なのが低ランクで透き通ったのが高ランク。

リュウガさん持っている魔玉は藍色の魔玉が若干濁っているから紅の魔玉価値は高いよ。

ん!その紅の玉、ど、何処で手に入れたの?」

「ん?あぁ、この世界に来る前にブラッディーベアーに似た熊を倒したらその熊が落としたな?」

「その熊、どんなに特徴があったの?」

「んー体長が約四メートル、腕が三対有ったな」

「ア、阿修羅!」

「阿修羅?」

「その熊は通称阿修羅、正式名はバーサクベアー危険度ランクはS寄りのAで単騎討伐はSS以上じゃ無いとほぼ不可能と言われる魔物だよ」

「そうか、とりあえずシオン」

「はい」

「明日に備えて今日はもう寝よう」

「は、はい」

龍牙達は太陽が沈んで少ししてから眠りについた


翌朝、鍛錬を終えた龍牙が薪を割っていると一人の女性が近づいてきた。

龍牙は斧を薪割り台につきたてその女性に向く。

その女性はできる女秘書見たいな見た目の可愛いよりキレイ系の大人の女性とっ言った美人だ。

しかしそんな女の人がこんな森の中に来るのは変だ、龍牙は警戒しながらその女性に話しかける。


「あんた誰?」

「私はこの近くの城塞都市パルディックのハンターギルドの副ギルドマスターのリソエッタです」

「リソエッタねー、でなんの用?」

「いえ、この近くで大地の礎の下部パーティがクエストに出たまま帰ってないと大地の礎のクラウンリーダから捜索願いが出ましてね、

ハンターは今別件で全て出払っているので私が探しに来ました」

「そうか、まぁ上がってくれ」

「おじゃまします」

龍牙はリソエッタを家に上げハーブティーを出しシオンを呼びに行く。


少ししてシオンとともに降りた龍牙は机を挟んでリソエッタと向かい合う。


「確認ですが、そちらの女性はシオンさんですよね?」

「はい」

「他の方は?」

「ブラッディーベアーに後ろからザックリやられてお亡くなりだよ」

「そうですか、まだ聴いてませんでしたがあなたは?」

「俺はリュウガ、この森につい最近住みだした変わり者だ」

「リュウガさん、ハンターランクは?」

「俺はハンターでは無い」

「そうですか、シオンさんどういった状況でパーティが壊滅したから説明していただいても?」

「はい」

そうシオンは言い話しだす、しかし思い出したく無いのか体が少しふるえている。

「シオン大丈夫だ」

「リュウガさん?」

「此処にはあいつ等もブラッディーベアーもいない」

「はい、ことの始まりは」


それからはシオンがハンターになり右も左も分からない中、大地の礎の下部パーティである大地の意志が色々と教えてくれて、一昨日この原初の森に討伐クエストを受けることになりシオンも初めての討伐クエストで意気込んでたら大地の意志のメンバーがどんどんと奥に行きそれに付いて行ったシオンはいきなり後から羽交い締めにされ襲われそうになった、そこにブラッディーベアーが現れて、ブラッディーベアーに気づいていないメンバーを殺しシオンが次の標的になる所で龍牙が来たと言った所だ。

大地の礎は厳格でパルディックの人達に信頼されるクラウンなのだが、大地の意志はそれを利用しルーキー狩りをして楽しんでいた者たちでシオンもその標的にされていた。


「分かりました、それでお二人はこの後どうしますか?」

「俺はこの後パルディックに行ってハンター登録しようと思っていると」

「わたしは、リュウガさんに付いて行く」

「そうですか、では私と一緒にパルディックに行きますか」

「「おう(はい)」」


その後原初の森を抜けしばらく歩くと、

そこにはとかなりの強固さを持つ壁で囲まれた都市があった。


「あれが城塞都市パルディックです」


パルディックについた龍牙達は入場待ちの列に並ぶと思いきやリソエッタはその列を通り過ぎ開いている門とは違う、どう見ても壁の中に通じるであろう扉に近づき誰かを読んだ。


「リュウガさんシオンさん少し待っていてください」

「「?」」


少し待つとナイスミドルと言ったイケメンが出てくるの

「俺はこのパルディック騎士団、団長のエレファスだ、話はリソエッタから聞いた二人はこのまま此処で罪科の水晶に触れてもらう」

「(シオン、罪科の水晶って何だ?)」

「(罪科の水晶は触れた人が犯罪を犯してないか、確認する魔具です、犯していれば赤、犯していなければ青っいった具合です)」


水晶に触れた二人は何の問題もなく壁を抜け、ハンターギルドに向う。


「此処がハンターギルド、パルディック支部です、リュウガさんこちらに」

「ん?あぁ分かった」

「リュウガさんは初めての登録なのでまずはこの紙に名前と使う武器、得意魔術を書いてください」


龍牙は使う武器を刀、得意魔術を雷と書いた


「書いたぞ、次は?」

「この水晶に手を乗せてください、この水晶は対象のスキルを読み取りそれの効果を書いた紙を出します」

「分かった」

手を乗せ十数秒すると水晶が光、紙が出てきた。

内容は次のとおりだ。

スキル

武神 あらゆる武術を身につけ自由自在に使いこなす


魔神 属性に縛られずオリジナルの魔術を造り出す


創造神 ありとあらゆるものを造る創作中は肉体的精神的の疲労を感じ無い


料理神 趣味の料理が神の域に達したもの


鍛冶神 鍛冶をする時創作するもののランクを数段上げ出来上がだたものに特殊な力を付ける


農業神 農業をする時上記の鍛冶神と同等の能理力を発揮する


神滅流 異界の武術 遠い過去人外を屠っていた技


異界の知恵 異界にあるパラレルワールドも含む知識を身につける


真理を見抜く目 目で観たものの価値、特性、ステータス、魔術の真理、この世の理を観ることができる


「すごいですね、次は職業を決めます」

「職業?そんな項目ステータスに無いぞ?」

「職業はギルドに登録または騎士などにならないと付きませんしかし例外があります、それは盗賊行為をすると職業を当たる部分に盗賊が付きます」

「そうk」


龍牙が職業の説明を聞き職業を決めようとした時一人のハンターが血相を変えて駆け込んできた。


「た、た、大変だー!!!!」

「どうした!」

「は、は、は、ハザードだー!!!!」

「ハザード?何だそれ?」

「魔獣災、通称ハザード、これは魔物達が何処かの都市を大群で攻めてきます、これのみ危険ランクは災害、天災、絶望、の三つに分かれます」

「それで大群を率いているのは!」


この時ハンター達はハザードを何時もの少し危険なモノ稼ぎどきだと思っており、駆け込んできたハンターの焦り具合を見落とした。

それが直ぐに間違っていたと知る。


「もう終わりだ逃げ場は無い」

「お前ほんとどうした?」

「今回のハザードを率いているのはスライム亜種だだってものんきにいられるか!!!!」

「「「「スライム亜種!!!!!!」」」」

この世界のスライムは地球の知られているスライムと違い高い物理体制を持つ、なので魔術師が魔術で倒すのが常識で、スライムの亜種はそれに加えて高い魔術体制をも持つ。

「スライム亜種、接触禁忌種ダメだ勝てるはずない、逃げるんだー」

「接触禁忌種って?」

「通常では叶わない魔物に付ける特別ランクです」

「ふんー、リソエッタ、俺は先にハザードを止めるだから直ぐには職業に付けるようにしてくれ」

「リュウガさん、待つt」

「リソエッタ、大丈夫だよリュウガさんなら」

「シオン、ハンターの皆さんスライム亜種はあるハンターが討伐します、ですから周りの魔物を討伐して彼の負担を減らしてください!!!」

「お前らー!!!たった一人に任せて隅っこに震えるだけの臆病者はこのギルトにいないだろえなー!!!気張って行くぞー!!!!」

「「「「「「「おおー!!!!!!」」」」」」」

{シオンさんは大丈夫だと言いましたが本当に大丈夫なのでしょうか?}


その頃龍牙はハザードの前で立ち塞がっていた。

そこには五千を超える魔物の群れが迫っていた。


「お前らに何の恨みもないがこれから世話になる都市のためだ此処で散ってくれ」


そう言いディメンションボックスから樹を取出し群れに向かって駆け出す。

龍牙は縮地を使うようにし踏み出す足の裏で魔力を爆発させて縮地に推進力を足す。

足は魔力で保護をしていたから問題はなかった、後数回繰り返せば保護無しで出来る様になるだろう。

前魔術を練習した時に造り出した。

これを龍牙は神滅流歩法 神歩しんぽと名付けた。


「今ので約10分の1削れたか?ん?あれは?」

「おーい!!そこの男周りの雑魚は俺達が相手するからお前はスライムを頼む!!」


「そうゆうことか、分かった!周りは頼んだ!」

「任せろー!!」


龍牙はそれを聞きはスライムまで一気に距離を詰める。


「これがスライムかまるでドラ○エに出てくるのとまた目は同じだな」


龍牙はとりあえず樹を使いスライムを斬ることにするが、斬った端から再生するかの如く、くっいていく。

「樹じゃ無理だな、斬ったそばからひっつくなんて無理ゲーだろ」

そう言い樹をディメンションボックスにしまい、無手のままスライムと向かい合う。


「行くぞ、スライム、神滅流無刀術伍の型 震拳しんけん

震拳がスライムに当たり、スライムが揺れるしかし、スライムは何事もなかった様に龍牙に飛びかかる、たが龍牙に当たるより前にスライムがまるで内側から弾けるように爆参した。

神滅流無刀術伍の形震拳は相手に触れた瞬間体全体を振動を相手に流し込み内側で増幅させる、それにより物理体制を持つスライムを倒すことができた。


「スライムは倒しだぞー!!!後は雑魚だけだー!!!!行くぞーーー!!!!」

「「「「「おおー!!!!!!」」」」」

その後しばらく雑魚狩りが続き、空が赤くなるまで戦闘は続いた。


「リュウガさんお帰り」

「あぁ終ったぞ」

「リュウガさん職業所得の準備ができてます」

「いま行く」

「ではこちらに」

「あぁ」


とうされた部屋は5畳ぐらいの部屋でその真ん中に円錐形の台に乗った水晶がある。


「あの水晶が適正職業を出しますので手を乗せてください私は外で待ってます」

「分かった」

「{リュウガさんの適正職業は何でしょうか?}」


龍牙は水晶に手を乗せ職業が何なのかワクワクしていると、いきなり水晶が強く光、目を開けていられなくなった、そして光が収まり適正職業として水晶から映されたのは次のとおりだ。

適正職業

創造者

超越者

斬神

の三つだ。


「リソエッタ、適正職業はひとつだけか?」

「三つまでなら選べます」

「なら決まった」

「では最後にハンタータグを渡しますランカは特例でB始まりです」

ハンタータグは軍などのドッグタグに似ている

「リュウガさん、クエストは受けますか?」

「いや、宿とって休む」

「ではまたのお越しを」





次からは少しずつクエストを受けていきます

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