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異世界に迷い込んだサバイバー  作者: ゼロブランク
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異世界での初戦闘

相変わらずの駄文ですがよろしくお願いします

第三話

初の魔物との対峙


翌朝、目が覚めた龍牙はまず近くの溜池に顔を洗いに行き、そして顔を洗って頭がすっきりした龍牙は日課の神滅流の鍛錬をする。


鍛錬と言っても型の鍛錬するのではない、神滅流は呼吸法が基本で、それ以外の技は神冥流を習得した者が自分に合った技を作る。


だから神滅流は基礎ができ技を作ってから、師範代にそして当主に認めてもらって初めて一人前、でそこからは独自に技を作りそれを昇華する。


「まずは準備体操をしてから体を動かすどするか」

準備体操を十分体を温めてから呼吸法をする。


この呼吸法は空手や太極拳などの呼吸法を取り入れ神滅流独自の呼吸法に成っている。


鍛錬が終わり、技の見直しをしようとしているとあまり遠くない所から少女とも女性とも取れる声が響いた


「いやーーーーー」

「何事だ?」

龍牙は五感のうち視覚と聴覚に全神経を集中させる、すると拠点にしたところから泉寄りの所に複数の気配を感じる、その内一つは無人島にいた時に倒した熊に似た気配を感じる。


「やばそーだな」

そう言うとを龍牙は天歩と同じ様に体を前に傾け重心を前に出し、体制を整えようと出す足裏を地面にピッタリくっけて踏み出す、踏み出す瞬間に発勁を使用し、まさに地面スレスレを飛ぶように駆ける。


これは神滅流歩法の縮地しゅくちと言い龍牙が縮地を使用すると百メートル五秒で進める。

そしてその現場に龍牙が着くとそこには三人の男性の遺体その背中には鋭利で太い何かで斬った様な跡が三本平行に付いていた、そして声の主だと思われる女性が熊の前で腰を抜かし何とか逃げようと後ずさっていた、熊は無人島にいた時に倒した熊に似ていたが毛が紅で熊みたいな人では無いのかと言うぐらいゴツイ体格をしている。


龍牙はそれを確認すると熊と女性の間に割って入り樹を構える。


「お前動けるか?動けるならさっさと逃げろ」

「腰が抜けて動けません」

「ちぃ、なら少し待ってろあの熊倒してそれで終だ」

「待っt」


龍牙はブラッディーベアーに向かっていく、普通なら無謀もいいところだろうだが龍牙はブラッディーベアーの間合いの少しと外でブラッディーベアーの横をくの字を書くように飛びそのまま後ろに周り相手を見失ったブラッディーベアーに樹を一閃し上半身と下半身に分ける。

するとブラッディーベアーの死体が残ると思っているといきない光り上半身が落ちる筈であった場所に無人島でも手に入れた紅の玉の色違いの藍色玉と十五キロ位の肉塊と熊一頭くらいの毛皮が合った。


「無事か?」

「あ、はい。あなたは?」

「その話はここを後にしてから安全な場所でだ。そこの死体はどうしたらいい?」

「この人たちの上にあるカードを取って死体はアンデットになるのを防ぐために首を落としてから埋めて終わりです」

「そうか、所でもう立てるか?」

「はい、もう大丈夫です」

龍牙は個々で初めて女性の顔を見た、見た目は綺麗より可愛い系で凛とした中でおっとりとした感じを感じさせる美人だ、髪はショートボブ見たいで片目を前髪で隠すような髪型だ

髪の色は白に近い銀髪、瞳の色はライトグリーン

「手伝えることはありますか?」

「ん?なら穴を掘るの手伝ってくれるか?」

「はい、少し離れてください。『魔神に捧げるは大地の魔力 行使するは対地に穴を掘るのこと アースホール』」

少しずつだが穴ができていく、三十分しない内に死体の側に深さ四メートルぐらいある穴ができた、龍牙達は死体からカードを取り首を落としてからの穴に入れる。


「塞ぐか」

「はい」

龍牙達は穴の縁を削って穴を塞ぎ死体を処理を終える。


「とりあえず、この近くに俺の家があるからそこで傷の手当するぞ」

「気づかれてましたか、それと家?こんなを危険な森の中?」

「その辺りは後で説明する」

そして龍牙達は拠点へと戻っていく。


途中で女性に名前を聞かれ苗字は名乗らず龍牙とだけ教え女性の名前を聞いた。


女性の名はシオン、年は18でこの世界は15を過ぎれば大人とされ自分の意志で生活していく。

「とりあえず着いたから先に入って座っていてくれ、俺は水を組んでから行く」

「分かりました」

龍牙は溜池の側に置いている桶に水を入れ持っていく。


シオンの手当も終わり龍牙が何かを使用とした時、

シオンから声がかかった。


「リュウガさんありがとうございました」

「ん?あぁ気にしなくていい」

「リュウガさんはなんで此処に住んでいるんですか?」

「それは、少し長くなるがいいか?」

「はい」


龍牙はこれまでのことを、自分が異世界の人間で此処には一週間前に来て生活しだしたと包み隠さず話した。


「リュウガさん、ステータスはどうなっているんですから?」

「ステータス?なんだそれ」

「リュウガさん、ステータスを知らないんですかでは、ステータスオープンと言ってください」

「『ステータスオープン』」

〔氏名 リュウガ

HP500000/500000

MP40000/40000

スキル

武神 魔神 創造神 料理神 鍛冶神 農業神 神滅流 異界の知恵 真理をを見抜く目

称号

異界より迷い込みし者 全ての武を習得した者 全ての魔術を習得した者 創りだした者 料理を極めた者

農業を知り尽くした者 真理を見た者 神滅流50代目当主

加護

武神の加護 魔神の加護 料理神の加護 鍛冶神の加護 創造神の寵愛 神滅流48代目当主の親愛 〕


「これがステータスか、どうしたシオン?」

「リュウガさん!、神スキルを六つもあるの!」

「神スキル何だそれ?」

「スキルはだいたい名前で出来ることが決まります、ですが神スキルは出来ないことがないと言われるぐらい強力なんです!」

「へーならこの今あるスキル以外は取得できないのか?」

「いえ、取得出来ます、ですが直ぐには身につきません」

「そうか、それとシオン疲れてるだろ?二階に上がってすぐ右の部屋を使ってくれ俺は二階の突き当りの部屋かキッチンにいるからな、それと昼は呼びにいくから」

「分かりました、お言葉に甘えさせてもらいます」


しばらくはこの森の中でシオンと生活します

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