概要3
本企画では登場人物の所属を以下のグループに分けて物語を進行させます。
(1)宮ノ森高校の関係者
・生徒(能力者)
本シェアワールド企画における主人公視点。
S県S町にある県立宮ノ森高校2年生のうち、春の修学旅行でxxxx山嶺で起こった事故で亡くなったはずの生徒。事故の後、能力者として蘇る。
・生徒(死亡者)
事故に遭い、亡くなってしまった生徒。かなしいね。
・生徒(生存者)
事故に遭ったものの死ぬことはなかった同級生。非能力者。
・その他関係者
事故に遭った第2学年の生徒と関わりのある他学年生徒、または遺族等。そのほとんどが非能力者。
(2)対立し合う勢力
・公安99課(通称(秘匿名称)『ツクモ』)
能力者による犯罪に対応するため立ち上げられた特別機関。混乱を防ぐため能力者や悪魔と共に99課の存在は伏せられている。
政府含め公安99課もまた能力者と悪魔についての知識を持っているが、秩序社に比べて宥和的であり、能力犯罪者、カルト的である△△や武装組織化した秩序社を相手にする。
以下2つの勢力に対して最も大きい戦力を誇るが、一方で一番さまざまな制限を受ける組織でもある。
・秩序社
表向きは有力な政治団体であるが、その裏で能力者および悪魔の放逐を目指している。
悪魔の存在・目的を知る数少ない組織。
能力者の駆逐について一切の妥協はなく、無条件に殺害する態度、武器を備えている。
・△△(悪魔信仰者)
悪魔に第二の命と能力を授けられたことから悪魔崇拝をし始めた朝日山という能力者と、その能力者の持つ力に魅せられて悪魔信仰をする一般の非能力者による宗教団体。
より悪魔に心酔するほど死を恐れなくなり、狂信者のような厄介な存在になる。
朝日山に倣って集団自殺を繰り返すなかで数人の能力者が誕生している。
悪魔とコンタクトを取ることはできないが、悪魔と対立する秩序社や99課、主人公たちと敵対する。
(3)その他
上記のグループのいずれにも属さない人物。