し
しわ寄せはこなかったけれど
しあわせかどうかなんて気分次第
しゃがれて響く内からの魂のハミング
しんくうパックになれば生鮮でみずみずしさをおう吐
しのびよるのは
しょうたいは
しょうげきの
しんじつは
しっているのに
しらないなんて
しまいこみ過ぎて
しんぱい停止
しらないことばかりと
しっていることばかりが交差して手を結ぶ
しらじらしい
しろい庭
しおらしく
しょう品を売るのです
しんしに見つめて書き連ねるのです
しめきりは酸素を奪い取って逃げる
しにがみが見え隠れして
しょんぼりしながら
しふくの鼓動の高まりといらない胃袋
シガレットと珈琲だけでいい
しかばねはそれでもしねない
しかばねでありながら
しを跨いで越えてしまった
しっぱいに大笑い
しかたなく
しんかいから
しにがみを見送る
しんかいは温すぎる