209列車 天才ボケ
今回より企画ものとして、キャラクターへの質問をやってみたいと思います。と言うことで始めました。今のところMT1で登場したキャラクターから始めようと思っています。今回は第1回と言うことで、当然この人です。
1.名前は?
永島智暉です。
2.男?女?それとも阿部さん?
女じゃなくて、男です。
3.学生?社会人?
学生なう。
4.好きな番組は?
SF系の番組なら。
5.今、何してる?
質問攻め。
6.愛読書は?
愛読書・・・ない。
7.もし自分の子供が同じ進路志したら、どうする?
やめとけ。
8.部屋に小説は?
サスペンス系。
9.最近の悩み事?
僕の将来について。
10.怖い話は苦手?
チョー苦手。
11.鉄道ネタなら。好きな車両は?
100系。
12.皆さんにすすめたいもの(なんでもあり)
鉄道
13.好きな歌・アーティスト?
未来の輪郭線。
14.好きなスポーツ?
ないです。
15.生まれ変わるなら、男性、女性どっちがいい?
男性。えっ、ウソだろって。
16.嫌なことは?
萌のくすぐり攻撃。やめてよぉ・・・。
17.自分が嫁って言っちゃうぐらい好きなもの?
100系新幹線。
18.最近はまっているもの(何でもアリ)?
遊戯王。
19.一番行ってみたい時代?
時代・・・。未来。
20.これまでの悔いは?
バカでいたい・・・。
21.一番行ってみたい場所は?
鉄道で行ける場所。
22.自分の手元にあったらいいなって思うもの?
大量殺戮兵器。
23.自分にもし裏があるとしたら、それはどんな性格?
冷酷。
24.自分の理想の立ち位置はクラス何位?
上から2位。下から2位。
25.一番立ち会いたい現場はどこ。
現場・・・。乗務員室。
5月22日。火曜日。
「今から言う人たちは次のソーシャルマナーの授業までに髪を切ってきてください。」
難波さんはそう切り出して、クラスの人の名前を呼んでいく。僕もその家に入った。まぁ、前髪を降ろすと目にかかる位置に来ているからそれは当然と思いながら聞いた。この授業が終わると選択授業になるので、ここで終わる人もいる。
「ナガシィ。手話受けに行こう。」
「えっ。うん。」
僕はそう言うとスーツにあったバッグに荷物をまとめて、時刻表を持ち、次の教室に向かうことにした。
「ナガシィ。指文字もう全部覚えたんだよねぇ。」
「えっ。うん。」
「・・・なんでそんなに早く覚えられるわけ。すごくない。」
「・・・すごくないって言われてもなぁ。昔見たやつの記憶の引き出しを開けてるだけだからなぁ・・・。」
と言った。前にも言ったとおり、僕は一度手話にはまったことがある。そのためにこうやってポンポン覚えられているのだろう。講師の生駒さんだって、時々同じ意味を持った別の手話をやることがたまにある。そんなことをされても党の僕のほうはそんなこと全く覚えていないのだけど・・・。
「ふぅん。記憶の引き出しねぇ・・・。」
教室まで来ると内山がいた。他の人はまだだれも来てない。
「あっ。智ちゃん。」
入って来た僕たちを見つけてそう言った。
「ねぇ、智ちゃん。手話の指文字ってどうだったっけ。」
そう言うと内山は握り拳を作り、親指をちょっと外のほうにつきだすようにして、手話の「あ」を作った。
「あ、い、う、え、お。」
そう言って形を変化させる。「い」は手のひらを相手のほうに向けて小指を一本立てる。「う」は手のひらを相手に向けたまま。今度は人差し指と中指を立てる。「え」は手のひらを相手に向けたまま、すべての指を曲げたまま握り拳を開く感じ。「お」は指全体で筒を作り、その筒を相手に見せる。
「か、き、く、け、こ、さ、し、す、せ、そ・・、た、ち、つ、て、と。」
僕がその先を続けた。もう50音は完全に覚えてしまっているので、これぐらいはもうすらすらできる。ただ、まだどうだったっけと思ってしまうものもある。
「よくそんなにすらすらできるね・・・。」
内山はちょっと感心したようだった。
すると講師の人が入って来た。しかし、その人は生駒さんではない。
「あれ。教室間違えたかなぁ・・・。」
その人はそう言った。僕は講師の人のほうが間違えているのではないかと思った。ふと時計を見てみるとあと2分で授業が始まる時間になっている。その人は教室の外に出て、部屋番号を確認した。
「君たちって次の授業ここでやるのかい。」
「あっ。はい。」
それに萌が答えた。
「おかしいなぁ。やる場所はここで合ってるのに・・・。」
その人は独り言のように言った。もしかして・・・。
「えっ。ここってまさか・・・401・・・。」
僕がそう言うとみんなあわてて荷物をもち、教室から出た。案の定そこは4階。自分でやる場所を分かっておきながら間違えるなんて・・・。急ぎ足で、上の501に向かって、何とか授業には間に合った。
翌日。今日は英会話の授業が終了すると選択授業。僕はその選択は取っていないから、ここで帰ることになる。
「なぁ、ちょっとマックスでなんか買ってもいい。」
近畿がそう切り出してきた。それに応じて、マックスに行く。近畿はそこでコーヒーを。僕と萌はフライドポテトを買った。
「昨日難波さん言ってたけどさぁ、「こちらポテトになります」って。そのこと考えたんだけどさぁ、「こちらポテトになります」って言ったら店員がポテトになるのかなぁ・・・。」
これには吹いた。マックスの店員が「ポテトになります」と言ったらその人が目の前でポテトになるのかぁ・・・。じゃあ、「お釣りになります」はお釣りになるのか・・・。
「ヤベ。コワ。目の前でポテトになるのかよ・・・。」
この話で、1時間近く盛り上がった。1時間経つと管理者を受けていた人たちが出てくる。今ここにいたメンバーにプラスして、暁、草津、高槻、瀬野が加わった。
このメンバーで長い時間話とおした。途中で近畿の恋話になった。近畿には高3から付き合っている彼女がいるそうだ。今はまってもらっている形にはなっているが、付き合いを続けているらしい。それに一番共感できると言ったのは高槻だった。高槻にもそう言う人がいるらしい。その話が済むと解散した。と言っても僕と暁、萌、瀬野はそこに残った。
「これってどうすればいいんだよ・・・。」
今どういう状況かと言ったら、萌に後ろから抱かれ、瀬野が僕の手を握っている。
「いいよなぁ。女子からそんなに好かれて・・・。」
暁がうらやましそうに言った。
「智ちゃん元がかわいいからなぁ。女子よりもかわいいんじゃないかって思う。」
瀬野がそう言った。
「そうだよねぇ。ナガシィって顔つきが女子だからあたしのヘアピンとかつけても十分通用するんだよねぇ。」
「・・・やるなよ。」
「・・・まぁ、それはよく分かるなぁ。多分男であることを卒業したら、行けるんじゃないの。女子として。」
「暁・・・。」
「これはお前とこうやって話して自分で思った感想。だってここまで女子の男子もいないと思う。声だって下手すれば女子よりも高い声出せるんじゃないのか。」
「・・・そう言うのは分かんない。ただ声変えてるだけなんだけどなぁ・・・。」
そう。僕は女子の声にしているだけで、裏返しているとは思っていないのだ。
「・・・ていうかこの話終わりにしない。」
僕がそう言ってこの話を終わりにした。次に何を話したかというと手話のこと。だから暁のほうはこの話についていけなくなった。だから、暁にもついていける話をすることにした。
「ここに行ったらメチャクチャ調子に乗れる駅。」
「あっ。分かった。」
「萌は答えないでよ。面白くないから。」
「えー。どうして。」
瀬野が時刻表を持っていたので、できることだ。僕が言うことを瀬野と暁が推理して、どこの駅かをこたえるのだ。今のところ問題に出した駅は「ここは年中大嵐」の飯田線大嵐。「ここに行ったら死に別れ」の宗谷本線士別などだ。
「あっ。もしかして、これ。」
暁が口を開いた。僕が答えを確認する。指差していたのは答えの「銚子」だった。
「あってるよ。・・・ヤバいなぁ、考え出したら止まらねぇ。じゃあ、これはどうかなぁ。「ここには鉄分豊富な温泉がある」。」
ページとどこにあるのかということを指定して、瀬野たちが問題を解きはじめる。これは萌にも少しわからなかったみたいで、萌も一緒に何なのか探していた。数分経つと分からなかったらしくギブアップの声が聞こえた。
「正解は「赤湯(奥羽本線)」。鉄分がたくさんの水は赤くなる。そして、温泉って意味もちゃんと含まれてるしね。」
「なるほど・・・。そう言えばお前高校理系だったのか。」
「違うよ。文系。探偵マンガでこういうことやってたから、それ覚えてただけ。」
「ていうか智ちゃんよくこんなに問題思いつくよね。ある意味天才だと思う。」
「お前たちが考えてる間にまた思いついた。「ここは年中春だけどここに行くためには何人も殺さなくちゃいけない駅」。」
「お前。考えがひどい。」
瀬野が口を開いた。
「いやだって、ここ出すにはそれぐらいしかいう言い方がないんだもん。」
「・・・もうちょっと別な言い方があるだろ。行くためには何人も殺すって。」
「いや。マジでこれはこういう言い方しかなくて・・・。」
「ナガシィ。私に小声でいいから答え教えてくれない。」
「えっ。今度はお前も一緒に考えるんじゃないのかよ。」
「だって、多分これじゃないかなっていうのがあるんだけど・・・。」
「分かった・・・。」
そう言うと萌は僕の耳元で、
「札沼線のあいの里公園。」
僕はこれに頷きで正解と言った。さすが、僕のことを一番理解している萌だ。これの答えはを読者のみなさんに説明するとまず年中春というのは「恋」のこと。そして何人も殺すというのはそれがある路線名が「さっしょう」線であるということだ。
「なぁ、萌。また思いついたんだけどさぁ、これどうかなぁ・・・。」
今度は萌も耳元で僕がささやいた。
「えっ。女子相手にそれ使うの・・・。」
「やっぱりダメかなぁ。」
「別に私は気にしないけどなぁ・・・。でも、相手によるよねぇ。あたしは別にいいと思うよ。ていうか上手い。」
しばらくたつと答えが聞けた。だからまた問題だ。
「「遠くに行けばいくほどダイエットができる駅」。」
「遠くに行けばいくほどダイエットができる駅・・・。」
暁が復唱する。
「あっ。北海道の地方交通線の中にあるよ。」
と付け加えた。
この話から外れて少しだけ説明しよう。今出てきた地方交通線とは一般的にローカル線のことを言う。時刻表ではこの地方交通線は青いラインで表現されている。他の黒の線と違い列車が少ないなど。交通の便があまり良くない路線を言う。そして、この地方交通線の中でも運営状況の悪い交通線を「特定地方交通線」と言いそのほとんどは廃止、もしくは国鉄、JRから経営分離された。
「智ちゃん。まさか、これのこと。」
瀬野が口を開いた。瀬野が指差している駅を見るとそれは答えだった。
「あってるよ。」
「お前。これは出すものじゃないって。確かにうまいけどさぁ。場合によったら殴られるぞ。まぁ、あたしは殴らないけど。」
「すごいなぁ。こんなどうでもいいことよく思いついたな。」
「いやぁ。ハハ。」
ふと時計を見た。
「えっ。」
その時間に思わず声が出た。何と時間はもうすでに12時になろうとしているのだ。僕たちは近畿たちが帰ってから4時間以上ここで話していたことになるのだ。全員パニックに陥った。さすがに問題も遠軽で打ち切った。
翌日。2時間30分しか寝ていない僕だったけど、授業は根性で寝ずに受けた。他の人たちもがんばっていたけど、さすがにきつかったみたいだ。特に萌は・・・。
とにかくネタに困ったらMTのこと。
前回は車両のあだ名について言いました。今回は同じ車両のことを言いたいと思います。セリフの中では東北方面に向かっている新幹線車両を正しく読んでいることがありますが、時々面倒になって○○系の系を言わないということがよくあります。具体的にはE1系をE1。E2系をE2などです。言いたいことはこれだけでも通じるので、それで略してしまうということです。これもよく思い当たる点がありませんか今の若者。
おっと。つまり、言いたいのは○○系の系は必ずしもいう必要がないということです。形式的には結構重要な位置づけにあるのに扱いは相当低いです。




