獲得と喪失
掲載日:2026/09/05
ひさびさに、カタい歌詞。
不具合の解消を重ねたら
別物へと生まれ変わってるから あら不思議
変わりはしない真髄を奥底に光らせておけば
うわっつらや装丁を整え直しても
歪みを正した骨格には残る立ち姿がある
そんなふうに勇気づけてくれたのなら
手に入れることを恐れずにすむだろう
そんなふうに勇気づけてくれたのなら
失うことすら恐れずにすむだろう
不似合の解釈が一致せず
論争へと輪をひろげてゆくから まあ野蛮
踊り損じた馬鹿どもが船底にあけようと
おおっぴらな攻勢をかけてはくるけれど
火種も鎮まる水面には映りさえもしないのだ
こんなふうに明るみには出ないのなら
手に入れることを恐れずにすむだろう
こんなふうに明るみにはでないのなら
失うことすら恐れずにすむだろう
自由詩なら、多いんですけど。




