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ぼくができること
君がかなしいときは包めるように
君が前をむく時は背中を押せるように
君が元気の無い時は笑わせられるように
君が疲れた時は毛布になれるような
そんな魔法使いになりたいのさ
ぜんぶはできないけど
ぜんぶ叶えられるとっておきの魔法があるから
どんなに遠くても君に聴こえるように
どんなに知らなくても伝わるように
ひとつの魔法しか使えないけれど
きっと万能なこの魔法でぜんぶ叶えたい
いつか離れても終わりじゃない
いくら遠くても消えたりしない
ぼくにはこれしかないけれど
君をしあわせにできるかな
笑ってほしんだ
でも泣いたっていいから
受け止められるぼくになりたいよ
ぼくにはこれだけだから
古いギターを弾いて
音痴なマーチを
嗤われたって
笑わせたらぼくの勝ち
指さされたって
目を集めたなら作戦通り
ぼくはこれだけだから
これで生命が尽きれば涙を流そう
こんなに幸せだったと
幸せにできたなら、幸せだったよ




