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Case1-6ドア目

「いやいやいや、すみませんがご家族でもないのに捜査情報はお伝え出来ませんって」

「そこを何とか!」

「元彼女さんでしょ?無理です!すみませんが我々の捜査を待ってください」

「そうはいかないから聞いているんです!」

「いやーお気持ちはわかりますが…」


「どうされました?」

「あ、花田さん」

「こちらの方が捜査状況を教えてほしいといわれていて…」

「何か事情が…」

「私霊感があって、解決してくれって訴えられているんです」

「は?」

「…なるほど、それは大変だったね」

「そうなんです!」

「でもまだ進捗はなくてね、地道に捜査は続けているからもう少し待ってくれないかね」

「はい…」

「もし彼の交友関係でなにか思い出したことがあったら連絡くれないかね、はいこれ名刺」


遠くから様子をうかがう幽霊達。

「なんかすごく頑張ってんな」

「-ちょっと申し訳ないわね」

「あ、刑事さんたちの後をつけるわよ」

「僕おねぇちゃんと一緒に行く」

あおが近づいていくと栞は幽霊達と視線を合わせてこっそりピースサインをした。








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