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ダメな勇者の村おこし  作者: やまきの
1/5

自己紹介

「ここか」

「ここなら誰も来ないよ」


帝国と法国との間に広がる森を前に二人は話している。


この森には人間が一瞬で肉塊に代わるほどの力を持った強大な魔物や動物、さらには長い年月を生きた竜までもいるといわれる大森林だ。


普通ならこんなところに少年と幼女の二人で来ることはあり得ない。


ま、普通じゃないんですけどね。


「よし、行くぞ」

「はーい」


二人は森の中に剣一本を腰に掛けた状態で分け入っていった。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





では、まずは俺こと高垣の自己紹介と行こうじゃないか。


ん?かるい?そんなこと気にしてたら今後読んでいくのが嫌になりますよ?だって、基本的に俺は軽い人間ですもの。


年齢は25歳、仕事は小売業、毎日客の愚痴を言いながら朝早くに店を開けて接客やクレーム対応をしての生活。そんなパットしない生活をしているもちろん性別は男で年齢=彼女いない歴の童貞さんです。よろしく。


てか、金もないし、それなのに彼女がいたら破たんするだけだし。べ、別に話しかけることができないとか、コミュ障とかじゃないですし・・・おすし(泣)


そんな俺にもついに転機が訪れた!なんと異世界に紹介されたのだ!すごいだろ!まるでライトノベルやネット小説のような展開だ。


とはいえ異世界召喚お決まりの交通事故などでの死亡や地面に幾何学模様が浮かび上がり異世界にワープとかそんなのでもなく、ただただ朝起きて出勤の準備を済ませて家の扉を開けるとそこは異世界でした。っていう何の面白みもない展開だったけども。


しかーし、地味な召喚なんのその到着した先で俺を待ち構えていたのがこれもおなじみ魔王討伐クエスト。無茶苦茶カワイイお姫様が涙ながらに懇願してくるのだ。しかも国からの補助はかなりの額の上仲間まで斡旋してくれた。もちろんキョヌーのセクシー美女。


ここから俺の第二の人生スタート、世界を貶める魔王を仲間とともに倒す。笑いあり涙ありポロリありの冒険活劇がここに繰り広げられていくのだ。さあ、皆さんご堪能あれ!











・・・・嘘です。

召喚されて話をきいて、何か特殊能力っぽいのが使えそうだったので使ってみたら、爆発しました。


この時この世界(異世界)から一つの国が消え去りました。




やべぇ、どうしよう(泣)



拙い文章ですが、よろしくお願いします。

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