表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編

死にたくない・・・そうだ、婚約破棄でもしようか

短編第4弾

「アリア様ごめんなさい。私にはユージン様が必要なのです」

「すまないが俺との婚約は破棄してもらう」


私の目の前で愛を確かめるように口づけをする婚約者であったユージン・スタンベルグ様と婚約者を奪った女フィリカ・リンドルフ。そして・・・


「赦さない・・・ユージン様は私のものなのよ!!!」


短剣を両手に握り締めフィリカ・リンドルフに向かって走るのは、この私・・・アリア・スコットフィールドである。







私、アリア・スコットフィールドとユージン・スタンベルグは幼い時から親同士が決めた許嫁であった。所謂政略的な婚約ではあったけれど、私は確かに彼を好きだった。過保護に育てられた私は軽い人見知りであったけれど、そんな私に優しく笑いかけてくれたユージンに一目惚れしてしまったのだ。それから10年・・・私は彼の為に自分を磨き、彼に相応しくあろうと努力してきた。容姿は勿論、作法や政治のこと・・・すべてに於いて完璧であった。そう・・・全て彼の為に頑張ってきたのに、彼は私を簡単に捨てた。会って間もない彼女、フィリカ・リンドルフに心奪われ10年想い続けた私の心を粉々に砕いたのだ。赦せるはずがない。ユージンを横から奪われて笑顔ではいそうですかなんて言えるわけがない。私から彼を奪うなら・・・


「死ねっっ!!!」


死んでしまえばいい。


「フィリカ!!!」

「きゃっ!!!」


あと数㎝で彼女の心臓に刃が突き刺さる・・・でもそれはユージンによって阻まれてしまった。短剣を持つ手を掴まれ思い切り投げ飛ばされる。私は床に強打し強烈な痛みに襲われた。だけど私を襲う恐怖はそれだけではなかった。


「フィリカを殺そうとしたな?」

「当たり前じゃない!!その女は私から貴方を奪ったのよ!!死んで当然よ!!!」


何故私が悪く言われなくてはならないの!?悪いのは全てその女じゃないの!!!その女さえ現れなければ・・・貴方がその女を好きにならなければ、私は幸せでいられたのに!!!


「残念だよ。本当に」

「どういう意味・・・」

「彼女は王弟君のご息女だ。その彼女を殺そうとした君は国家反逆罪で死刑だ」


その女が王族?嘘よ!!嘘に決まっているわ!!


「通常ならば裁判にかけられるが・・・君は俺の愛しい人に手を出した。この手で殺さなければ気がすまない」


そう言い、ユージンは自身の鞘からスタンベルグ家の宝剣を抜き出した。その瞳は憎悪に燃え、今にも私を切り殺さんとしている。本気だ・・・彼は本気で私を殺そうとしている。


「あ・・・いや、死にたくない!!」

「君はここで死ぬんだ」


さよなら、と彼の唇が形造った瞬間、鋭い痛みとともに真っ赤な血が飛び散った。ドクドクと流れ出る血を見て「ああ、死ぬんだな」と悟った。



意識が途切れる最後の瞬間に見たものは、あの日見た優しい笑みで彼女を見つめるユージンと、それに応えるように涙を浮かべるフィリカだった。




***********





「いやだわ・・・フラれて逆上したあげく返り討ちなんて」



改めまして、アリア・スコットフィールドです。あんた死んだんじゃって思った人、確かに私は死んだようです。でも何故か今こうやって生きているんだなぁ。そこは考えても仕方ないと思うの。それより一番に考えなきゃいけないのは、どうやって死亡フラグを回避するかよ!死にたくないもの!!折角今生きているのだから今度こそおばあちゃんになるまで生きたいのよ!!!



そこで私は考えました。私が死ぬ原因は婚約者の心変わり。でも彼女が、フィリカ・リンドルフが現れるのは決まっているんだから変えるならユージン・スタンベルグとの婚約よ!そうよ、先に婚約破棄してしまえばいいのよね!だけど向こうの方が家格は上だから余程のことがない限り此方から破棄は出来ないのよね。今のところまだあの2人は出会っていないから浮気現場も押さえられないし・・・なら私も別のいい人を見つけて破棄されたらすぐにその人のところへ行けるようにしておけばいいんだわ!そうと決まったらさっそく夜会に出掛けなくては!私ってかなり優良物件だからきっとすぐにいい人が現れるはず!善は急げと私は侍女を呼んで綺麗なドレスを身に纏うことにした。







「やあアリア、今日もとても綺麗だね」

「・・・・あらユージン様、今日もいらっしゃっているんですね」


決意新たにあの日から招待を受けた夜会に全て出ているのだけど、行く先々で彼、ユージン・スタンベルグに会ってしまうのよね。なに?この人暇なの?というか、もうフィリカ・リンドルフとの出会いはあったはずよね?なら2人で愛を囁きあっている頃じゃないのかしら?


「どうやら俺の婚約者が毎夜蝶のように飛び回っているらしくて心配でね」

「あらぁ・・・誰かしらそんなことを言ったのは」


出来るなら蝶々みたいに華麗に男性の間を飛び回りたいわよ。だけど彼が目を光らせていて出来ないのよ!いいなって思う人に声をかけようとすると決まって現れるんだからいまだにいい人が出来ないのよ!別の意味で殺意湧くわ。


「そろそろ俺の腕の中に帰ってきてほしいと思うんだけどね」



ほほほほほ、ご冗談を。誰が捨てられるの分かってて飛び込むかっての!!これってあれなのかしら、手元にあったときはどうでもよかったけど離れたら急に惜しくなるっていう。なんかそんな感じよね?


「ユージン様、蝶々は自分だけの花を探して飛ぶのですよ。他の蝶々と共有なんてしたくないのですわ」

「君の唯一は俺だろう?それとも、他に唯一があるというのかい?」


残念ですが貴方の唯一はフィリカよ。


「さあ・・・もしかしたら、私だけの花が見つかるかもしれませんね」


貴方に見つかったように、とは言わないけれど。


「少し遊ばせ過ぎたみたいだね。もう少しだけ自由にしてあげたかったけど・・・仕方ないよね」

「なにか仰いました?」


あまりにも小さい声で聞き取れなかったけど、とても良い笑顔の彼を見てとても悪い予感がするのは気のせいかしら・・・



「なんでもないよ。明日アリアの家に行くから絶対に家にいるんだよ?」

「明日も夜会に・・・」

「い・る・ん・だ・よ?」


目が笑ってないよこの人!どうやら私は逃げ道を塞がれたようです。誰かヘルプ!!!





**********




最近、俺の婚約者の様子が変だと彼女付きの侍女から報告があった。その身を美しく着飾り、あまり出席しなかった夜会にも頻繁に、いや、毎夜赴くようになった。なにが彼女をそうさせたのかは分からないが、ただ一つ分かること。それは、彼女が自分以外の男を求めているということだ。確かに俺達は政略結婚になるだろうけど、彼女は確かに俺を想っていたし、俺のために美しく賢くあろうとする彼女を好ましく思っていた。なのに急に彼女は俺ではない誰かを求めた。彼女の変わり身にショックを受けたのと同時に、もう俺を想っていないのかと哀しくなった。



彼女のことが気になって訪れた夜会で目にしたアリアは、いつもより更に美しい人になっていた。軽やかにドレスを翻して踊る姿はまさに蝶だった。ひらひらと、花から花へ甘い蜜を求めて飛ぶように、彼女は男の腕から腕へ渡り歩く。俺だけに見せていた女神の笑みを、俺以外の男に見せる。それだけで俺の心は痛み、ぎゅっと縮まってしまう。俺以外の腕の中で笑顔なんて見せないでほしい。俺だけのアリアでいてほしい。それが、俺が彼女に向けた初めての強い感情だった。いや、本当は初めから持っていたのに気付かなかっただけだ。彼女が俺を見ていた頃には気づけなかっただけ。彼女を好ましく思っていたなんて軽い気持ちじゃない。俺は彼女を、アリアを愛しているんだ。彼女を失いかけてやっと気付くなんてとんだ馬鹿者だと自嘲するが、完全に失う前に気付けたことは寧ろ良かっただろう。まだ、彼女は俺の婚約者なのだから・・・




それから毎夜、彼女が他の男に行かないように自分も夜会に赴いた。彼女は毎夜耀くように美しく、甘い一瞬を求めて花と称した男達は蝶であるアリアと舞うように踊る。それを婚約者という名の唯一である俺が邪魔をする。それの繰返しだ。きっと彼女は俺を邪魔だと思っているだろうけど、それでも彼女が誰かのものになるよりはずっといい。



そしてもう何度目の夜会になるだろうか。今日も美しく着飾ったアリアに声をかけた。


「やあアリア、今日もとても綺麗だね」

「・・・・あらユージン様、今日もいらっしゃっているんですね」


あからさまに嫌そうな彼女の態度に慣れていてもやはり傷つく。


「どうやら俺の婚約者が毎夜蝶のように飛び回っているらしくて心配でね」

「あらぁ・・・誰かしらそんなことを言ったのは」


否定も肯定もしないけど、俺はすべて見てきたんだ。彼女もそれが分かっているからあえて言葉にしないんだろう。


「そろそろ俺の腕の中に帰ってきてほしいと思うんだけどね」


帰ってきてくれたら、俺はより一層彼女を大切にするのに。見えない檻で囲って、幸福という名の鎖で繋いでしまうのに。


「ユージン様、蝶々は自分だけの花を探して飛ぶのですよ。他の蝶々と共有なんてしたくないのですわ」

「君の唯一は俺だろう?それとも、他に唯一があるというのかい?」


アリアの言葉は、まるで俺にはアリア以外に唯一がいるみたいに聞こえる。そんなわけないのに・・・俺にはアリアしか映っていないのに・・・アリアにとって俺は唯一じゃないのか?


「さあ・・・もしかしたら、私だけの花が見つかるかもしれませんね」


この言葉で決まった。君に俺以外の花は必要ないよ。君に必要なのは俺だ。俺という花の毒を、生涯吸い続けるんだ。


「少し遊ばせ過ぎたみたいだね。もう少しだけ自由にしてあげたかったけど・・・仕方ないよね」

「なにか仰いました?」


首を傾げる姿も可愛いね。でもそんな姿、俺以外に見せたらいけないじゃないか。


「なんでもないよ。明日アリアの家に行くから絶対に家にいるんだよ?」

「明日も夜会に・・・」

「い・る・ん・だ・よ?」


コクコクと首を縦に振るアリアにニコリと笑うと、俺は彼女の細い腰に手を添えてダンスホールへ向かう。優雅な曲にぴったりと合わせるようにステップを踏むと、会場にいるすべての人が俺達に目を奪われた。俺がわざわざ彼女と踊った理由は、この美しい人は俺のものだと、一夜の夢を見ようとする馬鹿な男どもに知らしめるためだ。それさえ済めばこんなところに用はない。再び彼女の腰に手を添えて俺達は会場を後にした。なにせ明日は彼女を貰い受けると彼女のご両親へ告げなければならないのだから。それを知ったら、一体彼女はどんな顔をするのだろうか。若干青ざめた顔をしている彼女の腰を引き寄せながら、明日が待ちきれず知らず口角が上がっていた。





**********



「朝がこんなに来なければいいと思ったのは産まれて初めてだわ・・・」


だって今日は彼が家にやって来るんですもの。前の・・・彼を好きだった頃の私なら喜んだのでしょうけど、死亡エンドと昨夜の彼の顔を思い出すと・・・寒気しかしないわ!!!大体何の用があって家に来るわけ?婚約破棄はあの2人と私の間でしか行われていないはず・・・だから今日彼が来る理由が分からなくて恐いのよ。


「いっそのこと他国に亡命するか・・・」

「俺を置いてどこに行くつもりだい?」


聞こえてはならない声がした。恐る恐る後ろを振り向くとそこには・・・


「ひぃっ!!!」


満面の笑みで立つユージン・スタンベルグがいた。


「愛しい婚約者に向かってそれはないんじゃないかな?」

「あ・・・ご、ごめんなさいね」


普通に誰でも吃驚すると思うよ。貴方いつ現れたのよ。


「随分と早いのね」

「大事な話だし、早くアリアに会いたかったんだ」


なんだろう・・・言葉だけ聞けば恋人の甘い睦事なのだけど、今の私の心境では恐怖にしか変換されないのよね。そんな私を余所に、彼は私の手を握り込んできた。


「さあ、ご両親のところへ行こうか」





**********




朝早くアリアの家を訪れた俺はすぐに彼女のもとへ向かう。自分の世界に入り込んでいる彼女に話しかければ彼女は怯えた声をあげ後退りした。でも残念だね。もう逃げられないよ?だってもうすぐ君は俺の妻になるのだから。



俺は彼女の小さな白い手を自らのそれで包み込み、彼女を連れだって彼女の両親へ会いに向かった。


「お久しぶりですスコットフィールド伯爵」

「ユージン君かい?随分立派になって・・・この前会ったときはまだこんなに小さかったのになぁ」

「あなたったら、ユージンさんはつい先月いらっしゃったばかりよ?いつの話をしているんですか」


相変わらずこのご夫婦は仲が良いらしい。大恋愛の末結ばれたそうだが、その仲の良さを是非見習いたいものだ。


「ところでユージン君、こんな早くになにかあったのかい?」

「実は、アリアを正式に妻に迎えたいのです。もう僅かな時間も惜しくこうやって朝早くに参りました。お許しくださいますよね?」


アリアもその両親も目が点になっているが構わない。いつかは妻になるのがかなり早くなっただけだ。


「いや、でもアリアはまだ15だし」

「うちの母は15でスタンベルグ家に嫁ぎ翌年には俺を産んでます」

「そ、そうなのかい」


なにを言われても論破できるようにしているが、公爵(こちら)が求めているのだから伯爵である彼等に拒否権はないも等しい。権力にものを言わせるやり方はしたくなかったけど、アリアを逃がさないためだ。汚い手だって使ってみせるさ。


「アリアはどうなんだい?私達はアリアさえ良ければユージン君に任せようと思っているが・・・」

「わ、たし?私は・・・」


彼女の両親だけなら丸め込めるけど、肝心な彼女が拒否したら意味がない。俺は彼女の前に膝まずき彼女に乞うた。


「アリア・・・俺には君しかいない。君がいないと息が出来ない。生きている意味がない。だからお願いだ。俺の唯一になって」

「だって・・・貴方にはフィリカが・・・私は捨てられる」


フィリカ?もしかしてフィリカ・リンドルフのことか?でも何故彼女が出てくる?会話はしたことあるけどほんの数回だし・・・それに自分は分かっていますという雰囲気で俺に接してくるところがどうにも信用ならなかった。さらに言えばそんな女を気にしている余裕もなかった。愛しい婚約者が俺を捨てようとしているのに余所見してる暇はない。


「アリア、俺には本当にアリアだけだ。アリアしか好きになれないしなりたくもない。信じられないなら四六時中傍で見張ればいい。そうすればアリアは俺を監視できて俺はずっとアリアといられる・・・両方に得だろう?」


自分で言ったことだがなんという名案なんだろう。アリアと四六時中一緒だなんて幸せすぎる。俺はニコリと笑いながらアリアを見る。アリアは少し困ったような顔をしていたけど、すぐに笑顔を向けてくれた。久しぶりに見る俺だけの笑顔。


「私を妻にするなら、絶対に浮気は赦しません。少しでも疑わしいものが見つかれば私はすぐに出ていきます」

「分かってるよ。アリアも浮気は駄目だからね?」


俺が君以外に心乱されることはないよ。君が妻になっても、誰かに奪われやしないかって常に心配できっとそれどころじゃないだろうからね。彼女が俺の妻になってくれるのだから、最初にやることは彼女を美しい花嫁にすることだね。白いドレスを纏う彼女はきっと美の女神に嫉妬されてしまうだろう。ああ、早くその姿を目に焼き付けたい。



「アリアを世界一幸せな花嫁にすることを誓うよ」


だからずっとずっと俺と一緒にいてね?





************



どうしてこうなった?協会で白いドレスに身を包んだ私は間違いなく花嫁なのだけれど、相手は誰あろうユージン・スタンベルグである。死なない為に彼から逃げようと思ったのになぜか彼は私を溺愛、あっという間に結婚式だよ。フィリカのことを聞いても別になんとも思ってないと言われ、死の原因である彼女がいないならいいかと軽い気持ちで返事をしてしまった。言った後に早まったかもとちょっぴり後悔したけど、それを払拭するように彼は私だけを愛してくれた。まさか本当に四六時中一緒にいさせられるとは思わなかったけど。だけどそのおかげで私は彼を信じることができたし周囲には私達の仲を割くことはできないのだと認識させることができた。



「結局、私は幸せになれたわけね」


死なずに幸せになるという私の夢は、けっこうあっさりと叶ってしまった。私なりに足掻いた結果がこの結末に繋がったのなら、それは無駄な努力ではなかったのだろう。




「アリア、とても綺麗だ」

「ありがとうユージン」



私はもう一人の、死の選択しか出来なかった私に感謝する。私のお陰で、今の私がいるのだから。私は私のぶんまで幸せになるわ。私がこの手で勝ち得た未来なのだから。

何故だろう。私がヒーローを書くと大概ヤンでる要素を含むのは・・・願望ですねわかります!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ではなぜ前回のユージンはフィリカを選んだのか というモヤモヤが残ってしまいました 最後まで信用しきれない不安というか… 今世のユージンには関係ないと言われればそれまでなんですけど(´・ω・…
2018/07/31 23:33 退会済み
管理
[一言] ザマァ展開が見たかった。 アリアもっと計画ねろうぜ
[一言] 人間って、無くなりそうだったり無くなってから始めて大切なものに気づくんですよね。 そこが人間の最も愚かな部分であり、憎めない部分なのかもしれませんね。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ