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13話 冒険者ギルド登録、初クエスト受注、そして今日の宿

初のブックマークが!

ありがとうございます。

読んで頂けるのは本当に嬉しいですね。

これからも頑張って書いていきますので、どうぞ宜しくお願いします!


と言ったそばから誤字脱字が。

修正しました汗


トラブルもあったけど、目的地に着いた俺たち一行。


いよいよである。

異世界と言えばその3は獣人。

その4はここ、冒険者ギルドだ。


腕っ節の強そうなドワーフとかがギルドマスターだったりする? ワクワクしながらウォーデンに続いて中に入っていく。


そこには


ザ・冒険者ギルド。


まさにこれだよこれ!


この街にあってもオシャレ過ぎない、普通の居酒屋のように、テーブルとイスが並んだ受付前の空間!


テーブルでは、ネコの獣人とモヒカン頭の獣人が、何やら腕相撲している。あ、ネコ獣人が勝った。


別のテーブルでは、冒険者のパーティらしき3人組が、ジョッキで何かを飲みながら地図を広げて作戦会議中か。他にも様々な雰囲気の冒険者がいる。


続いてテーブルから視線をズラすと、壁際にある程度のスペースがあるのが分かる。


それもそのはず、壁にはほどよく装飾されたクエストボードがあるのだ。そしてほどよく雑に貼られたクエストを吟味する冒険者!


最後のダメ押しに、受付のキレイなお姉ちゃん!


ギルマスはまだ分からないが、既にほぼ完璧。

感無量である。


「??」

感動に浸っている俺を見て、ファナが首を傾げていたがそんな事も気にならない。


って、1人だけ置いてかれてるし。

「待って待って。」


みんなに追いついて受付カウンターに行くと、色気のあるタレ目に、栗色で長髪のお姉ちゃんが、水の入ったコップを出してくれる。


サービスウォーター?

ウォーデン達は既に飲んでる。


「いらっしゃい。任務ならならあっちのボードだよ。解体の依頼と、素材の買取は、左の地下への階段の先。鑑定オーブは右通路の奥だよ。」


「1人、冒険者ギルドに登録したい者がいる。」

「あらそうなの、どの方?」


ウォーデンがこちらを見る。

「あ、俺? 」

登録ってそうか、俺しかいないか。


「はいはいアナタね。それじゃあ……。えーっとまだ残ってたわよね……良かった。はい、この魔法紙の真ん中に、血を一滴たらしてくれるかい?」


「あ、はい。」

お~魔法紙!もしかしてギルドカード作成?

血を垂らすって、契約とかで良くあるあの!


「それと、これね。指をちょっとだけ切るのよ。」


金色のゴテゴテした装飾のナイフが、魔法紙の横に置かれた。


こ、これで指を切る。

アニメとかで見るけど、実際にやるとなると結構怖いよな…。


しかし余り時間をかけるのはダサい。

ここは漢を見せねば!


無駄に意気込んで、ナイフで指の腹を刺した。

血がプッと出て魔法紙に落ちる。


あ、ヤバい、深く刺しすぎたか?? 血が4滴、5滴と次々とポタポタ垂れている。


「アハハ!また随分ガッツリいったね!こんなに血を垂らした登録者は久しぶりだよ!」


豪快に笑うお姉さん。

もしかして、これ逆にダサかったのでは!?


「全然OKよ。あとはカードを作るからちょっと待ってて」


「プフフ、豪快だねヨウスケさん」

ファナがニヤニヤしている。


「な、そ、そうだろ? 漢は思い切りよ!」

「何を強がっている。ヘタレのクセに」


「そこまでストレートに言う!? アイシャまで笑ってるし!」


なんてことをやって待つこと数分。

「賑やかでいいね。はいお待たせ、これがアナタのギルドカードよ。」


「おぉ~!!これが俺のギルドカード!冒険者人生が始まったな!!」


ギルドカードはブロンズ製で、少し光を反射して光っている。


Fランク 『ヨウスケ・リンドウ』

年齢︰19歳

出身︰ドラグ大森林

所属︰なし


と書かれている。


これが血を垂らすだけで反映されるんだもんな。

どういう仕組みなんだろう。しかもなぜかステータス鑑定とは違って名前が先になっている。分からんけどこの世界版のDNA情報? 魔法の力ってすげー!


あと俺の出身ってドラグ大森林になるんだな。

星櫃の碧殿(せいひつのへきでん)なんて詳細を書かれても困るからいいけど。


所属を記載する項目もあるのか。

行く行くは《所属︰神獣騎士団》とか!?



「はい登録お疲れ様。お仲間もいるし、ギルドやランクの仕組みについての説明はしなくても大丈夫そう?」


「あぁ。大丈夫だ。」

そう言って飲んでいた水を飲み干すと、コップを返すウォーデン。


「ありがとう。」

「「「ありがとうございます。」」」

「はいどうも」


「では早速任務を見てみるか」

みんなでクエストボードに向かう。


ボードには、画鋲のような釘で止められたクエスト情報が沢山貼られている。



Fランク︰魔除け草の採取5つ以上

報酬銀貨5枚


Eランク︰ブローニャヴォルペーの狩猟3体

銀貨15枚


Dランク︰シルバライト鉱石の納品3つ以上

銀貨30枚


Cランク︰コッカトリスの狩猟2体

銀貨70枚


Bランク︰グランドウルフの狩猟7体

金貨5枚


Aランク︰コボルトダンジョンの調査

金貨10枚~100枚


各ランク大体こんな感じだ。

やっぱりランクが低いほうが、貼られてる任務の数も多い。Eランクが1番多そう。10枚くらいある。


Aランクは1枚しかない?

まぁAランク任務が頻発するような環境って、その時点で結構ヤバそうだもんな。それに確かブローニャ周辺は比較的弱いモンスターが多いんだっけ。



「ふむ。丁度良さそうなC級任務が3つ、D級任務が4つあるな。ファナの冒険者ランクはいくつなのだ?」


「私はEランクです。Dランクは1人じゃまだちょっと許可されなくて。」


「そうか。それならDランク任務に行ってみるか。アイシャがDランクで、私がCランクだから丁度良いいだろう。」


「おい我もいるのだ!もっと稼げるランクでいいだろう。B級にしろ!グランドウルフなら何とかなる!」


「ちょいちょいエスト! ド新米の俺もいるんだぞ!最初はカンタンな奴でいいって!」


「何を甘いことを。経験も金も稼げないではないか!」


「エスト殿の言うことも一理あるが、しかしな。」


「Bランク任務ですか。Cランク任務でさえ受けたことないけど、報酬スゴイんですよね……。」


「ファナ!? ダメだって流されちゃ!」



「おいお前ら。あまりクエストボード前を陣取って騒ぐなよ。」


エストと俺が言い合っていると、髪を後ろで1つにまとめた無精ヒゲの、渋いおじさんが話しかけてきた。


ほら見ろ、叱られてしまった。俺が1番うるさかった可能性もあるが。

「す、すいません」


「あまり見ない顔だな。ん、いやお嬢ちゃんは最近たまに見るか。」


「え、はい。パレルノ村とこのギルドを行ったり来たりしてます。」

ファナのことは見覚えがあるようだ。

しかしエストで視線が止まった。


「………………………………。」

顎に手を当てて何か考え込むイケおじ。なんだ?


「ふむ……。そのドラゴンは、グランドウルフなんて余裕だからBランクが良いって言ってたな。」


「うむ!1匹1匹は大した事ないからな。強い個体の統制があれば少々面倒だが、どちらにしてもコイツらの鍛錬に丁度いい!」


「おい勝手に決めるなって!大した事ないってそりゃエストからしたらそうかもだけど!」


「だが実はもっと良いクエストがあるぞ? まだボードに貼り出されては無いんだが、ちょうどBランク相当の任務要請があるらしくてな。少し緊急なんだが、その分報酬も上乗せされるだろう。鍛錬にもなるはずだ。どうだ?」


「ほう? 内容は? 何をしてこいと言うのだ?」


「ヒクイドリの巣の調査だ。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ねぇマジで行くの? 初手Bランクなの?」


「決まってしまったからには仕方ない。少々不安はあるが報酬も待遇もかなりいいからな。」


「あくまで狩猟ではなく調査ですしね。それに他のパーティと合同だそうですし。」


そう。何故こうなったか。

あのイケおじがペラペラと。


……………………………………………………………………………………


「しかし流石にアンタらだけでは心許ないか……。よし、他のパーティを紹介するから合同でやってくれ。アンタらの今日の宿は俺が用意するから、そいつらには明日の出発前に会ってもらう。俺は野暮用でクエストには参加出来んが、報酬はちゃんと2パーティ分に増やすよう、俺が頼んでおくから安心してくれ。」


……………………………………………………………………………………


とか言って、トントン拍子で話が進んでしまった。

「あのイケおじ、なんか怪しくない? 急な美味い話しってちょっとキナ臭くない? 」

という俺の抵抗も虚しく、既に用意してくれた宿に向かう途中である…。


「こんな気前の良い話し…。本当にBランクなのか?」


「ヒクイドリ、別名ファイヤーバードか。我も1度だけ遭遇した事がある。今の私とアイシャだけでも何とかなりそうだが、さらにエスト殿もいる。滅多な事が無ければ大丈夫だろう。」


「そうですね。ヨウスケさんとファナさんは私たちが守ります。私と一緒に、後方で援護しましょう」


「はい!頑張ります!」


「ファナは怖くないの? やる気満々だけど、Bランクのデカい鳥なんだろ?」


「ちょっとは怖いけど、ワクワクしますよ! いかにも冒険って感じじゃないですか?」


そう言って両手をグッと握るファナ。

この子、脳筋っぽいというか、パワー有り余ってる感じだもんな……。


まぁ俺も強くなって生きると決めたからな。

こうなったら潔くやるしかないか。


と、急にアイシャが立ち止まる。どした?


「渡された住所のメモによるとここなんですけど…。かなり良い宿じゃないですか!」

「コレ!? 貸切ってホントですか!?」


「えっ、この家なの!!?」


驚くのも無理はない。

なんと、目の前にあるのはそこそこ広い一軒家だ。


冒険者ギルドのある街の中央から、少し奥に入った区画。この辺りに長い塀が続くのも、一軒一軒の敷地が広いのだろう。どこに向かうのかと思ってはいたけど。


「マジかよ。あのイケおじ、実は貴族なのか?」

「フハハ、我への待遇としては文句ないな!」

「こんな貸切の宿、滅多に取れないぞ。」


茶色の壁に、白い梁と木枠。三角の赤い煙突屋根。

庭もあって木の柵もある。

絵に書いたようなヨーロッパの一軒家だ。


「前言撤回!!クエスト受けて正解かも!」


アイシャが鍵を開けてくれた。

一番乗りで家に入っていく。

入って廊下を少し進むと、左にリビングがある。

大きなテーブルと、椅子が6つ。


奥には暖炉まである!しかもロッキングチェアも!


早速ロッキングチェアに座ってみた。

暖炉の前で、椅子に揺られてゆったりとする。

憧れの体験が、今ここに。


………暖炉の火がついてないから、ちょっと物足りないか。


「さて。軽く夕食を作りますね。みなさんはくつろいで下さい。」

「あっ、私も手伝いますよ!」


「そうですか? ではこのコンロに火を…あら、これ!最新式の魔法コンロですよ!」


アイシャが宝物を見るような感じで、喜んでいるから気になって見に行く。


「魔法コンロですか?」

「そうです!炎元素を大量に宿すフランジェル鉱石がついてて、スイッチ1つで火が着くんですよ!私も見るのは初めてです!」


「へー、なんか凄そうだな。」

アイシャのテンションがめちゃくちゃ高い。

そんなにすごいのか。


顔を覗き込んでみると、黒くてゴツいコンロっぽいものがある。上の鉄板には、Y時の柱が左右に1本ずつ。紐で括った獲物を吊るして、炙り焼きが出来るのだろう。


するとアイシャがY時の柱を外して、鍋を置いた。そうすれば煮込み料理も作りやすくてバッチリか。

こりゃすごい。


何より、電気みたいなインフラも無いのに、誰でも火が起こせるのは確かにすごい。

魔法の力ってすげー第2弾だ。


マズイ、語彙がすごいにすごい占領されている気がするぞ。


「これなら簡単に料理が出来そうです。ではアイシャさんはこの野菜を切ってください。私はスープとパンの用意をしますので。」


「お、夕食はパンか。」

どこかに行っていたウォーデンが戻ってきた。


「ヨウスケさんとエスト様も初めてですよね?

コムギーコという植物から作る食べ物ですよ。外はカリカリ、中はモチモチしてて美味しいんです。」


パンだ。硬くなくて食べられるパンである。

何度も言うが、この世界の料理レベル、高くね?


料理できる系の転生者じゃないのに、美味しい料理が食べれるのだ。アイシャ達と先人の知恵には感謝しかない。


「な、なんか俺も手伝うよ!何がある? 野菜洗う?」


「ええと、ならヨウスケさんは……………。やっぱり大丈夫です、兄さんとゆっくりしててください」


「あっハイ」


何も分からない役たたずな男は、キッチンから退散するしかない。それはどの世界でも同じだった。


慰め仲間を増やそうと、姿を探す。

エストはリビングから見える庭にいた。身体を前に投げ出して、ベチャッと寝そべっている。


「どうしたエスト。夕飯はパンだってよ。」

庭に出てエストの隣に座る。


「うむ?うむ。やはりドラグ大森林からの飛行で少し疲れたのでな。我はここでのんびりしているぞ。メシが出来たら呼んでくれ。」


「そっか。お疲れ様だ。ありがとうな。」

エストの背中を身体を撫でる。ひんやりツヤツヤしててちょっと気持ちいい。


「街でも色々あったからな」

ウォーデンも庭に出てきた。


「そういや、ウォーデンはさっきまでどこに行ってたんだ?」

「この家を少し調べていた。罠や危険なモノが無いか、念のためな。」

「うわ、さすがだな。そんな警戒全くしてなかったや。」



誰からともなく静かになる。


庭に心地いい風が吹いてる。なんか穏やかだな。


植え込みの木から覗く、夕暮れの空が見える。



「ウォーデンとアイシャはずっと一緒なのか?」


「あぁ………。両親は早くに死んでしまったからな。私も里の任務や、物資の調達などで外に出ることが多かった。常にアイシャの傍にいれたわけじゃ無いのは、済まないと思っている。」


「そっか…。」


でもきっとアイシャは、ウォーデンが思ってる以上にウォーデンに感謝してそうだよな。


妹が生贄にされそうになって、兄がそれを阻止しようとして、それを妹が追ってきて。しっかり兄妹の絆があるように思う。


俺がこのタイミングでそんな事を言える義理はないから、言わないけど。



「にしてもアイシャもかなり慣れてきたというか、意外とって言ったら失礼かもだけど。年相応の女の子って感じのとこも結構あるよな。」


「ははは…そうだな。私も知らない部分が次々と見れて、寂しいやら嬉しいやら。まぁ言うほど歳は離れていないのだがな。」


そう言って笑うウォーデン。

こんな顔もするんだ。

今までで1番優しい顔だ。


「実はアイシャは、里の掟もあって外に出たことが少なくてな。知人も多くは作れず、私の買ってくる書物を読んだり、私が外で見聞きした事をよく聞かせていた。外の文化や歴史が好きなのも、狭い里に囚われた裏返しなのだろう。」


「マジか。しっかりしてるし、面倒見よくて、人当たりは柔らかいし、そんな風には見えなかった。」


「そう言ってもらえるなら救われる。アイシャと懇意にしてくれたら尚のこと有り難い。この旅でアイシャが楽しそうにしているのは、私もとても嬉しいからな。」


「任せてくれ。って言われるまでもないし、世話になってるのは寧ろこっちなんだけどな」


「ははは。それは私も同じだ。」




「フン。人間とは面白い生き物だ。しかし……まぁ悪くないな。」


男二人と1匹でのんびり、束の間の休息だ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「さて。あとはスープを煮込んだら完成ですね。」

「アイシャさん料理上手!ワタシはそこまで得意じゃないから尊敬します。」


「何言ってるんです、スープの具材を綺麗に切っていたじゃないですか。普段も料理しているのが分かりますよ?」


「いえいえ、アイシャさんに比べると全然。こう、ひと工夫みたいなのが味に出て、天と地の差ですから!食べるのは得意なんだけどなぁ。」


「いいんです。美味しく食べるのも才能ですよ。」

「そんな風に言われたの初めてかも。ならこれからも自信を持って、美味しく食べます!」

「是非お願いします。ふふふ」


料理のスープを混ぜながらアイシャが聞く。


「そう言えば、ファナさんはどうして1人で冒険者を? 」

「私ですか? んー。純粋に楽しそうで、冒険してたら色んなワクワクがありそうだから。まだ1年も経ってないので、ぺーぺー?ですけどね。」


「そうですか。ファナさんらしい気がします。」


「えへへ。あ、あと私小さい頃の記憶が無いんです。お母さんが、悪い人に襲われて死んじゃったらしくて。一緒にいた私は、その時の影響で記憶を失っちゃったみたいで。」


「そうでしたか………。」


「あ、悲しいとか、寂しいとかは全然無いんですよ? ただお父さんに聞いても話してくれないし。だったら自分で冒険してたら、お母さんが襲われた理由とかも分かるかなって。仇討ちとかじゃなくて、冒険のついでにですけどね。」


「私も、ファナさんの冒険を応援してもいいですか?」

「もちろん!是非お願いします返し!」




お互いの事を少しずつ知って、笑い合う女子2人がそこにはいた。


それぞれに、人生のドラマがある。


そんな‘’想い‘’の吐露も一緒に煮込んだスープは


もうすぐ完成だ。


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