選んだ道
『おはようございます!桃矢様❤️』
目を覚ました俺は見たこともない風景と、女の顔を目にした。
おまけにとてもいい匂いがして、吸い込まれそうになってしまった。
『あなたは...?』
『私は第三の女神『テミール・アテナ』と申します。アテナと呼んで下さい!』
『 アテナさん?ここはどこですか?』
『ここは神達が住んでいる上界の世界です!あなたは下界の人間達の中から選ばれた6人の人達の1人なのです。』
『 俺が、選ばれた!?どうゆうことですか?』
『詳しく説明すると長くなるので取り敢えずザックリ話しますね。
上界にはいい神達と、悪い神達がいます。今その悪い神達が下界に目をつけ滅ぼそうとしていて、それを阻止するためにあなた方6人が選ばれたのです。』
『 ちなみに桃矢様の幼馴染、美咲さんは悪い神の方に転送されまして...
俺はこの言葉を聞いて今までにない衝撃を受けた。
おい...美咲って...
『そうですよ。』
『まぁ安心して下さい。後で2人も転送されてなんとかなるので』
『あんた性格軽いな!』
『まあまあ落ち着いてください。桃矢様。
『私も彼らを助けようと思ってます。取り敢えず街にでも行きましょう。』
『まずは慣れることが大切ですから!』
『街…か。本当に助けてくれんだろうな?』
『勿論ですよ!桃矢様心配しすぎですー!
付いてきてください!』
『うわっ』俺はアテナに手を強引に引っ張られ、
無理やり走らされる。『着きましたよ!』
『はあ、はあ、そ、そりゃあよかった…
意外と近いんだな…』
俺は街に目を向けると、その光景に目を見張る。
大勢の人たちが闊歩し、大量の店もある。
『ここから俺の生活が始まるのか。』