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二つの夢と一つの夢  作者: 吉原遥大
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プロローグ(春野蕾という人物)

皆さんはじめまして!

小説家を目指すために活動を始めました!

皆さんからのレビューお待ちしています!

夢を追いかける女の子二人の青春物語です。

沢山のご意見お待ちしております!

誰にだって「絶対に叶うはずない」と言われる夢を一つや二つ持つことはよくあることだ。

例えば、海外で活躍するモデルや俳優、スポーツ選手など。決してこれは悪いことではない。

しかし、大それた夢を持ち、それをみんなの前で堂々と話すと笑われる。

それは何故か。

そう。この世の大半の人間は「無理」だと思うから。

無難に生きることこそが幸せであり、それこそが「フツウ」だから。

けれど私には、その大それた夢がある。

私は春野蕾。歳は21。私立大学の文学部に通っているどこにでもいるようなフツウの学生。

21年前に春野家に生まれ、一般的な家庭で育ち、成績もフツウ、スポーツもフツウ。

何もかもが人並程度。ザ・フツウ。

休み時間もそれと言って騒ぐこともなく、数人のクラスメイトと話したり、一人で本を読む。

無難に過ごしてきた。

そんな私だが誰にも話したことのない「夢」がある。

それは小説家になること。何故そのような「夢」があるのか?

小説という世界が私の心の拠り所だからである。悲しい時、苦しい時、嫌なことがあった時、小説はそれらを忘れさせてくれる。

小説は私だけの世界へと引きずり込んでくれる。

私も誰かの為にそんな世界を作りたい。そう思ったのがきっかけだ。

まあ、私のことは一旦これくらいにしよう。

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